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自分の言葉で伝える
こんにちは。高良です。
こういう発信の場で大事にしなくてはならないのは、自分の言葉で語るといいうことではないでしょうか。
というのも、この世の中において大切なものは不変的であり、抽象化すると誰がいっても変わらないことに聞こえてしまうと思います。
自己啓発本がどれも同じようなことを言っているように感じてしまうのはおそらくこういうことで、大切なことはとてもシンプルなはずです。
だからこそ、自分の言葉で語るということを一層大事にしなくてはなりません。
ここでいう自分の言葉で語るというのは、自分のこれまで実際に見て、感じたことを丁寧に伝えるということです。
本を読んで伝えること(目的がアウトプットでは話はまた別です)は、それが自分の経験となっていないのであれば、自分の言葉ではないと言えます。
自分の言葉でなくては伝えたいこともきっと伝わらなくなってしまいます。本当に伝えたいことは自分の言葉にして伝えたほうがいいでしょう。
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僕がこう思うようにきっかけとなったのが、よく読んでもらえる投稿とそうでないものとの違いはなんだろうかと考え始めたことでした。
読んでもらえないものは自分の経験が語られていないもので、別に僕ではない誰かが書いたといってもわからないものになっていました。
逆に読んでもらっている投稿は、決していいことを言おうとしているわけではなくても、自分の思いをそのままにして伝えることができているからこそ、読んでいただけたのではないかと推測しています。
大切なことは同じで、みんなほとんどのことは知っています。
特別なことも目新しいこともほとんど偉い人たちがすでに教えてくれています。
それならば、別に新しい発見を伝えなくてもいいし、特別なことを言おうとしなくてもいいということではないでしょうか。
それより大事なのは、自分の言葉で話せるかどうかです。何をいうかよりも誰がいうか。
自分が本当に伝えたいことは自分の言葉でしっかり伝えていけたらなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。