見えている世界
こんにちは。高良です。
人と自分が同じだと思い込むからおかしくなるのではないでしょうか。
感じ方も、考え方も過ごしてきた時間さえもが違うにも関わらずなんだかわかりあえた気がすると勝手に期待値をあげ多くのものを求めてしまう。
それもこれも人と自分が違うということをふと忘れてしまう怠慢によるものではないかと思うわけです。
他の人の考えてることなんて本当はわからない。自分と人は違います。
結局人は自分の主観でしか生きることができない。
物理的に考えて人の視点に立つということはどうしても不可能なことです。
どれだけ頑張っても本当に相手の考えていることを100%理解することはできません。
相手の視点にたって相手を思いやるための努力はすることはできるけど、それでも全てを汲み取ることはできません。
僕の見えている世界と他の誰かの見えている世界は違っています。
その違いを受け入れることができたなら、もうちょっと優しい世界になるんじゃないかとふと思いました。
100%理解することはできないけど、できるだけ思いやりをもって生きていたいし、逆の立場ならあまり多くはもとめない人間でありたいものです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。