心は動いているか。
こんにちは。高良です。
最近ふと思うことがある。
今、本気で生きているのだろうか?と。
心が震えるほどの感動も、時を忘れてしまうほどの熱量もどこかに置いてきてしまったかのように年々心の感度を失っている。
絶対に上で試合に出て活躍してやる。と威勢よく飛び出してきたのは良かったものの、小さな公立高校で少しづつ育ててきた自信は簡単にへし折られ、あんなにも求めていた夢は大学生活の中で少しづつ色彩を失っていった。
それでも夢を諦めたくはないという思いから自分を奮い立たせてみても、自信のなさの前では儚く脆いものとなっていった。
加えて僕の中にはそれに値する熱量しか残らず、いつしか「こんなもんだろう」と折り合いをつけ自分を正当化していた。
これは環境のせいでも、周囲の誰のせいでもない。
悪いのはすべて自分で、常に何かを気にして好きなことさえも没頭することのできない不甲斐ない自分が自分で熱量を奪っていた。
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本気で生きていくためには、心が震えるほどの感動を常に求めて熱量を持って進んで行くしかないと考えている。
それを可能にするのは、脇目もふらず120%の力で走り続けることだと思う。
熱を注いで、注いで注ぎ続けた先に心の震える感動は待っていて、それができて初めて僕は本気で生きていると言うことができる。
このままでは棺桶に入る時に、僕は熱量を注げなかった人生を死ぬほど後悔するだろう。
でもまだ変わることはできる。本気で生きることを求めて行動することはできる。自分のやりたいことに嘘をつかない準備はできている。
きっともっと熱くなれる。
心は動いているか?
おそらく没頭や熱中するのを阻むのは、どう評価されるかとかいう他人を気にして失敗を恐れることで、自分が心からやりたいという気持ちを忘れてしまう所にあるんだと思う。
でもそんなことはどうでもよくて、本当に大切なのは自分自身がどう在りたいかそれに尽きる。
失敗も成功もその先に待っている心を震わせる感動を彩るスパイスにしか過ぎない。
それなら何も気にせず自分のやりたいことをやればいいじゃないかという話で、自分の行動に心は動かされているかどうかを軸に進んでいけばいいと思う。
自分人生の責任は自分にしか取れない。だからどんなことがあっても自分なりに歩みを進めていきたい。
それでももし、また大事な何かを失いかけた時自分に問いたい。
心は動いているか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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