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理想の求め方
こんにちは。高良です。
まずはじめに、今日で投稿が100日目を迎えました。いつも読んでくださっている皆さん本当にありがとうございます。
より一層がんばりますのでこれからもどうぞよろしくおねがいします。
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という事で本題に入っていきます。
比較する対象はあくまで自分。周囲は熱を共有する為の仲間
他人と比較するのではなく自分の理想を追い求めよう。周りは比較対象ではなく、ともに高め合う仲間であるという事です。
結局人は人で自分は自分です。それぞれ異なった特性を持っていますから、簡単に比較をする事はできません。
だからこそ自分のなりたい姿に対して比較を行い、周囲の人々からは刺激をもらう。その方が自分自身の人生を一生懸命生きられると考えています。
比較対象
ここで僕が重要だと考えているポイントとして、比較する対象はあくまで自分だという事です。
人と比べるという事はそもそも難しい上に、自分自身の現在地をわかりづらくしてしまうという危険性を孕んでいます。
例えば、本質的に自分自身の短所は足が遅い事だったとします。しかし、比較する対象をもっと足の遅い人においてしまった時に、弱みを正確に捉える事ができず現状に満足してしまうという事が起こり得ます。
それでは正確な現在地を測ることはできません。
比較するのは理想の自分というのは、自分自身の現状を理解し適切な努力を行う確率を高める事ができるというメリットがあります。
熱を共有する
とはいえ、周囲の仲間の存在は非常に重要だと考えています。
理想は自分自身の中にあり、比較対象も自分である事を前提としてもっているのであれば、仲間との競争にもまた違った意味づけを行う事ができます。
「あいつが頑張っているからおれも頑張ろう。」というように他者を敵とせず、信頼を置いた競争には他者貢献の姿が伺えます。
この循環の中にはポジティブなエネルギーが流れています。まさに熱を共有する共同体となるといえると思います。
こういった他者貢献がより善く生きるという実感を与えてくれると感じています。
理想の自分に近い人から多くを吸収する
理想の自分に近い人や、自分が成し遂げたい目標をすでに達成したという人からはより多くを吸収すべきだと思います。
最短距離で駆け抜けるには、その経験やマインドを自分自身に置き換える事が重要だと考えています。それは比較ではなく、経験を転用するに近い感覚です。
もし山を登りたいのであれば、山を登った事の無い自分が唸り続けるよりも、登った人に直接そのノウハウを聞いた方が早く、それが最短距離で駆け抜けるという事だと思っています。
目標を達成しようとすると他者との比較を前提とした引っ張り合いの泥試合に自ら参加してしまいます。
しかし、大事なのは他者との比較ではありません。他者とは熱を共有するための仲間であり、共同体です。
刺激をもらいながらも、自分も貢献するという事を意識しながら理想の自分を追い求める人生こそより豊かで、かつ懸命に、より善い生き方といえるのではないでしょうか。
自分自身が本気でやりたい事を貫きながら駆け抜けてゆく過程の中で、より熱を共有出来る存在になりたいなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。