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SmartScreen、動いてますか?
今日はちょっとした Tips です。
Microsoft Defender SmartScreen は、フィッシングやマルウェアの脅威が疑われる Web サイトへのアクセス・ファイルのダウンロードから保護する機能です。
Windows 11 / Windows 10 ではデフォルトで有効である他、Intune やグループポリシーで無効にできないよう強制もできますが、IT 管理者としてはちゃんと動作しているか、脅威を検出されたときどんなふうになるかを"安全に"確認したいものですよね。
SmartScreen のデモサイト
Microsoft Defender SmartScreen は動作を体験できるように、以下のデモサイトが用意されています。
Microsoft Defender SmartScreen Demo (msft.net)
(このサイトは Japan Window Blog でもチラッと紹介されています:
Microsoft Edge: モダンWebブラウザ - Windows Blog for Japan)
実際にアクセスすると、体験したいシナリオごとにボタンが並んでいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1664520338013-ZSbHD75Tkd.png?width=1200)
試しに「Phishing Page」をクリックしてみると、お見事!ブロックされました。
![](https://assets.st-note.com/img/1664521824619-Cqxu1xRqOu.png?width=1200)
ちなみにこれは mac 版 Edge で試した結果です。mac 版 Edge でも URL に対する SmartScreen 保護は動作するんですね。
というわけで
セキュリティ機能は脅威検出時の動作確認や手順書用スクリーンショットの取得が難しかったりするので、その一助になると幸いです。
Microsoft Defender の他の機能についても、動作確認方法を紹介していきますのでお楽しみに!