Microsoft Viva ダイジェストメールで仕事の習慣を見直してみた
2022年も残りあとわずかとなりました。皆様にとって今年はどんな1年でしたか？個人的には、今年の6月から勤務形態が フルリモート になったことは大きな出来事のひとつです。「出社の必要がない」ということは、働く場所や勤務時間を自分の裁量で決められる分、スケジュール管理や体調管理などより一層気を配る必要があります。
少し前のことですが、 Microsoft Viva ダイジェストメールを開くと、考慮すべき事項として「先週、同僚に予定表での招待を直前に送信することが何度もありました」という指摘がありはっとさせられました。同僚の皆さま、ごめんなさい！
会議や取引先訪問などはあらかじめメールやチャットで日時調整していますが、仕事の習慣の傾向として「予定表への登録（招待）が直前になることが多い」ということです。自分では全く気付いていませんでした、、、
Microsoft Viva とは？
以前、別の記事 にも書きましたが、Microsoft Viva はマイクロソフトが提供する従業員エクスペリエンスのプラットフォームです。毎日の仕事の流れの中で自然に健康やスキルアップ、コミュニケーション、知識の獲得などの価値を得られるようになっており、以下の4つの機能が提供されています。
Microsoft Viva ダイジェストメールで分かること
Viva インサイトによって自動生成され、月に 2 回 Outlook 受信トレイに配信されます。次の作業パターンに関する分析情報が含まれます。
フォーカス
集中作業を達成し、創造性を解き放つことができるようフォーカス時間を増やす方法を見つけます。ウェルビーイング
仕事と個人時間のバランスが取れているかどうかを確認し、勤務時間外に仕事から離れ、リラックスする方法を探します。ネットワーク
ネットワーク内のユーザーを確認し、重要な連絡先や人間関係を維持できているかを確認します。コラボレーション
予定を計画し、質の低い会議に費やす時間を短縮し、より効果的なメールを作成するためのヒントを入手します。チームのインサイト
チーム リーダーまたはマネージャーである場合は、チームに関する分析情報や、チームのウェルビーイングと有効性の向上または維持に役立つ方法に関するおすすめも表示されます。
重要なタスクのために毎日時間を使いたいですか？
これは今週届いたダイジェストメールです。「重要なタスクのために毎日時間を使いたいですか？」そりゃそうです。なんだか気になりますね。
ためしに [始める] を選んで見ると、、、
「時間の確保」という機能を使うと、集中作業の時間を保護し、フォーカスを置きながら Teams のチャットや通話からの通知を最小限に抑えるのに役立ちます。重要なタスクやプロジェクトを効率的に進めるために、毎日数時間メールやチャット通知をブロックして中断せずに集中して作業することを計画するのは、確かに理にかなっていますね。これからも時々 Viva からの提案を試してみたいと思います。
最後に
改めて振り返ると、今年もいろいろな出来事がありました。「ロシア軍、ウクライナ侵攻」「円下落、20年ぶり131円台」「安倍元首相、銃撃を受け死亡」など、嬉しくないニュースばかり印象に残っていますが、、、
2022年の出来事（時事通信フォト）
2023年はどうか明るい一年になりますように！
皆さま、良いお年をお迎えください。