何の捻りもないはじまり
昨日友人とグループ通話をしていたところ、「お前の文章は小説向きだ」とのお言葉をいただいた。そのため今日は何を書くのかずっと考えていたのだが、とんと思いつかぬ。しかし何かを書きたいという気持ちだけはどんどん膨らんでいく。ということで、「皆もすなるnoteといふものを、私もしてみむとてするなり」することにした。ちなみにこの一文、なんとなくこういうのあったよなあというのから原文に辿り着くまでそこそこの時間を要した。現代文をまともに受けていなかった理系の弊害である。
私が某ブログの文章を書き上げるとき、なかなかに大層な時間をかけている。私が脈絡なく文章を書き始めると、それはもう大変なことになるからだ。そもそも私は昔から「お前は喋るのが下手だ」と言われ続けている人間である。話題がころころ変わるし、主語が抜けるのは当たり前。そのため、フォロワーが配信などをしていると凄いなアと思う。自分がやった暁にはただアタフタする姿をお見せする自信しかない。と、早速話が脱線しかけたが、こちらのnoteは「とりあえず脳直で文を書く」場にしようかなと考えている。せっかくiPadを得ているのである、それをきちんと活用する場が欲しい。決してソシャゲをオート放置する為だけに買った訳ではない。
ということで、今日のところは一旦筆を置く。「伸びる文章が書きたい」という割に「改行はあんまりしたくない」「文字のサイズ変更や色付けで誤魔化したくない」という我儘な奴なので、あまり長すぎても怠惰な文章が出来上がるだけだろう。明日はついに連休最終日である。果たして私はnoteを習慣付けることはできるのか。乞うご期待、はしないで欲しい。