【106/200】器
ぐっさんです。
オススメの小物でも紹介しようかな…
今回はコチラ、
袱紗をモチーフに、一枚の革を縫合なしで仕上げてる一品
スカイツリーにも使われているボルト&ナットで1点だけを止めているという…ロマンの塊。
贈り物とかにいいかも
というわけで今回は、「器」について。(今回から話し言葉で書くよ)
自分事の範囲が狭い
自分をよく知る人は驚くかもしれん
前は、「器がデカいよね、自分事の範囲が広いというか」って言ってたと思う。
でも、もしかしたら逆かもしれないと思ってきた。
器の広い人って、他人を許せる人じゃん。
てことは、自分と他人の線引きがはっきりしてんだよね。
最近、他人に対して腹が立つことが増えてきて、
なんでこんなに強い言葉を吐くんだろうと考えてた。
1つ分かったことが、自分の内側でめちゃくちゃ他人に干渉してるのよね。
それって、他人事を自分事として消化してるってことにならないかなと思ってきたり。
そうやって考えると、自分事に捉える範囲がバカみたいに広いことになる。
で、他人への干渉の根底には、他人が許せないからこその怒りがあるんだろうと。
器が狭いなってなっちゃう。
(怒りの引き金を自分自身が引いて萎えることも多々ある)
それを逆に考えると、器の広い人は許せる人だし、
自分事として捉える範囲が狭いのかなっていうことになる。
自分だけのルールに従ってるんだろうなと。
…
と言いたいところだけど、たぶん言いたいのはそういうことじゃないのよね…
図解
「狭」「広」は器のこと
ここで一旦定義すると、
器ってのは自分が許せる範囲
(左は器の狭い人、右は広い人)
つまり自分と他人の線引きが、自分から遠い人は許せる範囲が広い=器が狭い(他人のところまで自分の範囲が行き渡ってる、領土侵犯的な)
逆に、線引きが自分に近いと、自分が許せる範囲が狭い=器が広い
(自分と他人でハッキリしてる)
肌感だけど、器の狭い人は、他人を自分の中に取り込んでから実物を見てる気がする。
(こいつ無理だな…と思ったけど、話してみるとそんなことなかったっていうのが結構あった)
こうやって言語化してみると、器の広さ云々の本質が見えたような
そんな気がしてる。
自分のルールは、自分が守る
あとこれだな。
器の広い人は、自分のルールがしっかりある。
それを誰かに押しつけたりしないんだろうなあ
俺はまだまだだね
では!!