豚挽き肉入り茶碗蒸し
昨日の夕飯は豚ひき肉入り茶碗蒸し。
今や中国料理の第一任者と言って差し支えないであろう酒徒さん、いや酒徒さまのレシピだ。
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子供がまだ小さいので、硬いもの噛みたくナーイお肉イヤーお野菜イヤーなんて日は突然、そしてしばしばやってくる。
そんなときに助けてくれるのが茶碗蒸し。
タンパク質も取れてお野菜も入れられて喉越しも素敵で、ワガママボーイ相手に大抵外すことがない。
はずさない、ない…んだけれど、茶碗蒸しと一言で言っても意外と面倒で。
和風だったらお出汁をとったりしなきゃいけないし、特にスを入れてはいけないという点については最早強迫観念に近い。
でも酒徒さんのこのレシピは、お肉に下味をつければお出汁なんてものは入れないし、お水と卵だけ混ぜたらあとは蒸すだけ。
おまけにおネギが乗っかっているからお野菜も完璧で、更には「スなんて気にしなくてに大丈夫(意訳)」
まさにこれさえ食べてくれれば後は何らかの炭水化物を差し出すだけ!(気分的には)
温められてたちのぼる紹興酒の香りや、豚肉のうまみが滲み出るプルプルの玉子は酒にも実に合ったりして、かくしてこの茶碗蒸しは我が家の食卓に頻繁に登るのでありました。