単身赴任生活で得たもの
単身赴任を命じられて、しばらくの間一人暮らししていました。
まぁ物は言いようですが、良かったことと悪かったことがあります。
悪かったこと:何のために働いているのか
良かったこと:家事スキル育成
何のために働いているのか
当たり前なんですが「家族のために働いている」と感じました。
小さな子どもを残して単身赴任してはいけません。
妻子に迷惑をかけるばかりでなく、
帰省のたびに疲弊し、挙句赴任先に帰る前に「行かないで」と子どもに泣かれた日には…
子どもたちも余裕のない母親を見て気を遣って行動している様子が垣間見えて、本当に迷惑を掛けていたと痛感しています。
再度単身赴任を命じられたら、大きな決断をする必要があると感じました。
家事スキル育成
悪いこともありますが、良いこともありました。
一番の収穫は、自炊への抵抗が無くなったことです!
お恥ずかしながら、自炊だけは回避して生きてきました。
この際身につけてしまおう、ということで帰省+カレーの日を除く週4自炊してました。
これで一通り家事は何でも出来るマンになりました!
最後に
小さな子どもがいる世帯の単身赴任は本当に最悪な出来事です。
単身赴任の時点で妻からは大マイナス評価です(私も会社も)。
悲観しても何も進展しないので、家事スキルを磨くことで、
せめて自分の大マイナスを挽回できるように頑張りました。
これからは家事育児の合間を縫ってアウトプット頑張ります!