遠くに行くならゲームを持って -プラハ- 1
ベネツィアを出てプラハに向かいます。
格安航空を取ったら空港がベネツィアじゃなくてトレヴィーゾでした。
マジか〜と思いつつ電車で向かって、ティラミスとか食べました。
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おはようございます、ちょっと酒が残ってる感じがするけど元気です。朝ごはんで昨日使わなかったコーヒーマシンでコーヒーつくって一口飲んだら人生でいちばんマズいコーヒーに出会えちゃったな この宿にはイタリアの誇りはない
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チェックアウトまでその辺を回ろうと思って地図を見ている。
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荷物持たずに動けるのが最後なので、道任せで歩いて撮る。ギターとボーカル付きの強いゴンドラが通った。1時間5万しそう。
幼稚園だと思うが子どもたちが広場で座ってて、先生が袋からパンを渡して食べさせていた。食べ物をもらうとき子どもは礼儀正しいな…ゴンドラ乗りがここに子ども預けるとかあるのかな。想像もできない人生。
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チェックアウト!にこやかなメン。終わってるホテルだったけど街のバフを受けてなんか憎めなくなってしまった。うーん☆2!(2/5)
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イカスミパスタを食べたくてがんばってなんか名前が売れてるosteriaにいく。オステリアって何〜!スーツケースを持って街を行くの、自分でも全然キツイのでやめた方がいい。スーツケースが大きい人は駅近にホテル取ったほうがいいらしいです。
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日陰でこれを書いて少し休んでる。道はうんこと喫煙者が多くて終わっている。ベネツィアは陸路をゴミだと思っている。
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一回通った道は結構覚えていて、振り返りをしているみたいでうれしい。さらばだ
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店になんかフワッと断られた 12時からなんだみたいなこと言われた。
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書きそびれていたけどベネツィアはわりとスーパーがちらほらあって、水とかは安くすぐ買える。生活してる人がいるのでその人たちのためもあると思う。書いてたら犬がリードなしで飼い主について行っててよい。イカスミパスタ食えるとこ見つかんね〜
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飼い主じゃなくてどっかの店の犬が好き勝手に街を歩いてるだけっぽかった。余計いいな。
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やっと見つけたイカスミパスタありそうな店、席についたけど朝ごはんメニューしかねえ〜!11:20だもんな、しょうがねえ…時間なかったってフリして別の店に行く。
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水上バス駅近くでもイカスミパスタはない…!会えねー!!!!
「メニューは毎日変わるの」とのこと…!
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もうバスに乗っちゃって駅に向かうことにした。海岸に来て今日は風が強くて、波があることを知る。イカスミパスタに会えない流れがきているので、たぶん移動してその流れを切ればよいのだ。昼に近ければ出すところも増えるだろとも思うし。
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むちゃくちゃむき身の段ボールを縦積みにして船が運んでいく。大丈夫かそれ
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乗る。潮風が気持ちいい。この外の海を通るルートに最後乗りたかった。波はあるけど、弱い範疇だと思う。
公共の水上バスとはいえ船だから、よく見たら船尾に名前が書いてあった。見えた範囲では「セントエラスモ(エラスムス?)」「メストレ」とか。他の名前も見たいな。
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小学生がゴンドラ漕いでる。ここに学校あったら絶対やる授業すぎるな
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海上に線路と電車が見える。橋だ。陸とつながっている。その先はベネツィアの玄関口、サンタルチア駅。その風景をすこしかすって、島の間を走る細い水路へ入っていった。もう少し乗る。
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お店に着いた。ちょうど12時だ。
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入れたー!!写真見せたらイカスミパスタもあるよとのこと、飲み物はスプリッツァ?はなかったので、白ワインで。場所込みでよく冷やされた白ワイン本当〜…にうまい。しみじみうめえ(羽ばたく蝶亭)。
お店の雰囲気もよい。お姉さんも優しい。前はイギリスで黒ビール好きになったけど、その場で思い出とかいう最強バフをかけて好物を広げられるの、旅行の強さのひとつだと個人的に思う。
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後から来たイタリアンな地元の人がパッと来て、パンに具材を乗せたおつまみと白ワインを3分で干して帰っていった。良すぎる昼飯。
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路地にある店で店内に人がいなかったんだけど、来たイカスミパスタは8分ほどで空になりました。柔らかいイカとアルデンテのパスタ、いやうっっっま!、!!となって集中して失礼のないように食べた。
繁盛=名店の法則はもしかするとベネツィアでは夜の話かもしれない。地元民は椅子に座らないからすぐ帰るので、ひっそりしてても昼にはいい、ということなのかも。夜盛り上がってたら昼に行くのもありかもですね。1人なのに親切にしてもらって、本当に言うことなしでベネツィアを去れそう。
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公園を通って駅に行く。特に何もないけど、平和な空気。
もろもろの生き物のフンくさい。
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やっとの思いで駅に着きましたがスーツケース振り回したので肩はおしまいです あーあ 切符が無事に買えて、なんとか乗る。3.8€でこんなちゃんと指定席みたいに座っていいんですか…ありがとう。37分間の旅です。
ベネツィアを離れてトレヴィーゾへ。トレビソ。ティラミスの発祥の地らしいよー!フライトまでは時間がたくさんあるので、寄り道して食べる。電車が定刻で動いた。発進だ〜!
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ボックス座席、しみじみ落ち着く…線路沿いにはたくさんの葡萄畑。ちらっと見えた小学校にも葡萄の木。トレヴィーゾ、落ち着いたところだったらうれしいな。
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駅に着いた。緑が多いのがベネツィアの後だと新鮮。街路樹とか植えられないもんな…!ちょっとゆったりしている感じはあるかも。中心部まで行ってみる。あ、信号だ。信号も久しぶりに見たな…。川もある。
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poke(※海鮮丼とサラダを合体させたようなやつ)屋さんとコーヒー屋さんが多い。さすがデロンギの本拠地。
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ティラミス屋さんあった!ひとやすみする。アイスコーヒー飲みたいんだけどそんなものはないようです。大人しくマックに行くんだな 飲めるかは知らない 空港への行き方を調べている。トイレの借り方も調べている。
「Posso andare in bagno?」:トイレをお借りできますか?
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↑見せたら貸してくれた。ありがとうお姉さん。めちゃくちゃバックヤードで、なぜか突き当たりに宝石がついた岩石の塊が落ちていた。マジでなぜ。ティラミスは酒精をじゅわっと感じる味で、甘さは控えめ。とても好きな味でした。
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空港への行き方は依然わからないものの、行ってしまうとやることが世界樹だけになってしまうのでその辺のジェラート屋さんで飲むタイプのレモンかき氷みたいなやつを買い、教会の階段で飲んでる。
老夫婦がにこやかだった。落ち着いた街の、人がたくさん座れる教会広場の前にあるお店。ずっと愛されてきたんだろうな。
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人がいなくてよさがある。ゆっくりしていて助かる。ベネツィアを3倍スローにした感じ。
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バスに乗った。スロベニアから来た人が50€しか持ってなくて乗れなそうにしてたので、3€の切符を奢ってあげた。普通に安くはないけどまあしょうがない、めぐりめぐって情けが俺のためにいつか来たらいいなということで
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バスのチケット当てるところが発熱してて、それが凝った背中に当たって気持ちいい。想定用途外の使用
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トレヴィーゾ空港に着いた!来れてよかった〜 お兄ちゃんとはグッと握手して解散。英語全然聞き取れなかったので雰囲気でバイバイ。自分は早く来すぎなので、座ってゲームできるところを探す。この空港、せめーわ!
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時間を潰す。充電タワーの近くでずっとストレッチしている。ホテルのチェックインが時間外になりそうなので、リザベーションに何回かメールしたけれど反応がない。やや怖。
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プラハのホテルにはなんと!湯船があるらしいのでどっかり浸かって、持ちこんだ栄養ドリンクがぶ飲みしてアラームかけないで寝ます。深く眠れるといいな…!
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あと2時間フライトまである。なげー。前のお兄さんのシャツにでかでか「大阪」って書いてある。ホテルだけは終わってたなと思うベネツィア、割れ窓理論というべきか、先に殴ってきたのはお前だろ根性というべきか、綺麗に使おう、ちゃんと過ごそう、みたいな感情が薄かったな。ドゥブロブニクではすごい綺麗にして出た。個人的に、被害者意識があるやつの方がなんでもすると思う。(そんなヤバい破壊とかは全くしてないので悪しからず)
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今のところ問題なく旅が出来てるのすごいな〜と自分でも思う。アテンド力。(まだ1/3でフラグすぎる発言) ただiPhone落としたらもう完全に終わりなんだよなと思って、ベネツィアではめちゃくちゃ固く携帯を握りしめてました。ベネツィアには573480台くらいは携帯沈んでると思う。
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下を見過ぎなので肩首を動かして空を見る。ストレッチ終わったら世界樹しよ
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世界樹とゼルダを夢中でやってたら19:30、もうすぐフライトみたいな感じでいつの間にかベンチは満杯、人がごった返している。時間を忘れるのに1番良い方法、ゲーム。旅行とゲームを掛け合わせると相対性理論により待ち時間すら最強となり、最強になれるのだ。(何もわかってない)
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眠くなってきた。そういえばちょい二日酔いで眠りが浅かったからな…立って階段に寄りかかってるけど、少しゆらゆらする。おそらく結構疲れている。夕飯時だから、カロリーメイト食べようかな。
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2つ残ってるのをランダムに引いた。メープル味だ。予備校の味だな〜
気づいたけどチョコと一袋ずつ食べればいいのか。天才。
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さあ当然のように遅れておりますライアンエアー。なんのアナウンスもありません。今回は悪名高い格安航空を予約しました。ロビーに人はいるし列できてるし並んでっけどなんかこの登場口の先に飛行機無くないですか…?みたいな みたいなというか飛行機ないですよねこれ
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あ、来た。というか着陸したの今!?(20:20搭乗開始予定、いま20:33) 今日結構疲れるぞこれ 今回取ったチケットはだいたい旅行知らない人ですね〜みたいなやつだから、ゲームがなかったらとっくに廃人になっていると思う。ゲームは偉大だよ〜…欲を言えばciv6やりたい
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すげーゾロゾロ人が降りてくるのが見えた。間髪入れずにそれに乗るようで、搭乗口を通った非常階段に行列をつくって乗るのを待っている。ライアンエアーすげえ。飛行機に生まれ変わったらライアンエアーの飛行機にだけはなりたくないと固く思った(?)。
すげえな…移動という目的だけにシステムを絞った移動最終決戦兵器みたいなサービスだな。案内役が前に出た。移動開始。
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椅子すげー固そう!ほんのりケツあったけー!ウケる!座席前にポケットなし、ゴミ突っ込まれないようにしてるんだなあ。非常口、救命胴衣、シートベルト、酸素マスクはテメーの前に書いといたから見ろ!という表示。スッゲー!
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そんなこんなで20:48、すごい眠い。北イタリアは夕焼けの様相。搭乗時に歩かされるのはやっぱり面白いみたいで、結構みんな動画とか撮っていた。機内アナウンスが早口で笑う。みんな協力的というか、荷物を入れる人へCAさんのにらみが効いてて準備早い。話それるけどシスターさんがいた。
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めっちゃ人が荷物詰めてる段階だけどアナウンスちゃんとあった。規定的にないとダメなんだろうな。「グッとここを引っ張るとドア開きますんで!」って言いながら身振り手振りするCAさん、「むん!」って力こぶつくるようなポーズになっちゃっててかわいかった。
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ナイターの球場のように空港に灯りがついた。陽も暮れ始めている。飛んだらじきに夜になるだろう。しばらくしたら寝よう。本当にすぐ着くはずだ。
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離陸のとき、大きな歓声が上がった。ずっと騒がしかったイタリア一家で、めちゃくちゃ自撮りしてる。イタリア国旗振ってる。すげー。『イタリア家族プラハにいく』みたいな感じなのかな。いいね。
自分も乗り慣れてる方ではないけど心の中でも歓声は上げないし、手の届く航空会社の価値って感じだ。自分がヨーロッパの大学生だったら、ライアンエアーに喜んで乗ると思う。
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離陸して10分、21:22。すぐに夜になるかと思ったけど思ったより長く空は明るい。前の席の若いお兄さんがずっと暮れる外を見ている。自分と同じ。
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眠っていたらチェコに着いた。22:10!着陸寸前まで地平線は明るかった。さあ張り切ってホテルに向かいましょう。チェコは他の都市より泊数が1多く3泊する予定だ。ここまで観光都市を2つ。いったんよく休みましょう。
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着陸でも歓声があがった。そして経験したことないエグいブレーキ。さ、最後までつかれる〜!ライアンエアー、お金がない時にどうぞ!
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プラハ寒っ!吐く息白いんですけど!?15°Cとからしい。パーカーすぐ着れるようにしてて偉かった。(腹巻きもずっとしてる)
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イタリアの大家族の真ん中にいたのは、どうやら障害があるようで、声をあげてしまう子どもだった。スーツケースを受け取るとき、レーンを見ておおはしゃぎしている。
そしておじいちゃんが率先して同じ騒がしさでいようとしているらしかった。周りの家族がそれを見てすべての行動に同じように笑い声を返していて、よいかたちだなと思った。さっきの歓声もそういうことだったんだね。
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23時ちょうど。空気は冬。昼間は真夏の陽気だったから、強く「旅をしている…!」と思った。バス→地下鉄。地下鉄の座席の並びが一様ではない感じがとてもいいなと思った。システマチックな女性の声のアナウンス。駆け込み乗車は割と待ってくれるらしい。
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地下鉄の外に出る。すぐに何かの教会と塔が目に入る。そこまで本当は寒くないはずだけど寒暖差で、冬に飲みすぎた日の帰り道を思い出す。腹が膨れてて、お酒が入ったらよかったのにと思う。ホテル着。この回はここまでです。
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と思ったけどドア間違えてて危うく入れないところでした。偶然出てきたお兄ちゃんに助けられました。泣きかけた…。
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