【髙橋家の日常】マクドナルドは特別な食べ物である
マクドナルドは「特別な日の食べ物」という話を友達にしたらビックリされました。
上京してきた最初の頃は、駅の近くにマックの店舗が必ずあって、いつでも食べれるということに「都会ってすごい!」と感動したものです。
島根にいたときは、マックの店舗は市内に出ていかないとなかったので、あまり馴染みのないものでした。
母があまりジャンクフードを好きじゃなかったことからも、市内に出たときでもなかなか買ってもらえる機会はありませんでした。
そんなマックを(おそらく唯一といってもいいことに)買うことができるのが、家族4人が揃って車で遠出をするときでした。
遠出をするときは、朝の6~7時には家を出るので、朝ごはんを車の中で食べます。
そのときだけ、マクドナルドのドライブスルーに入って、マックのセットを購入できたのです。
普段あまり食べないジャンクフードだったので、とても美味しく感じましたし、「お~い、父さんにも食わせてくれ~」と運転している父が言うと、母が「ポテト?お茶?」と聞きながら食べさせていた光景を今でもなんとなく覚えています。
そんなほっこりとした思い出を、私はマックを食べるたびに思い出したりします。
今年は4年ぶりくらいに島根に帰省する予定があるので、家族揃ってマックを食べながらお出かけできたらいいなぁと、今から考えています。