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アメリカ留学日記Vol.8 ザイオン編

間が空いちゃいましたが、前回に引き続き春休み旅行の様子を書いていきたいと思います!課題が一息ついたタイミングで間髪入れずに続きを書いているのですが、前回の更新から10日以上たってしまいました。アメリカの大学教育の恐ろしさを時間でも感じられるのではないでしょうか?(といいつつ途中でルームメイトとのドライブやカフェで一息の時間もあったので若干の言い訳の意味も入っています)

ノートを読んでくれた友達から、楽しそうと言われたので更新意欲が湧いて、ネットフリックスの誘惑を振り切って書いて行こうと思います。(これで上の文章が100%言い訳であることが証明された訳です。めでたし!)

これ理科の授業で習ったやつやん!

本来今回の旅ではグランドキャニオンに行く予定だったのですが、クルマを出してくれている友人家族の都合によりユタ州にあるザイオン国立公園へ。ザイオン国立公園もアメリカ人のルームメイトから紹介されていたので期待値は大!!!
ラスベガスから車を大体3時間近く走らせるとそこはザイオン国立公園です。到着して、駐車場から見える景色は・・・

おおおおお?
おおおおお?

理科の授業で習った地層や・・・

めちゃめちゃ地層です。何層にも渡って岩の色が異なって見えます。この辺の写真を適当に取って理科の教科書に載せるだけで完璧な資料写真として使えそうです。
ザイオン国立公園には難易度の異なる10近いトレッキングコースが用意されており、初心者が来てそのままの恰好で挑戦することのできるコースから、「落石が来ても国立公園としては責任を取りません」と宣言しているコースや「途中川の中を通るコースです。流されても国立公園としては責任を取りません」というコースまで。さすがアメリカ、規模が大きすぎるぜ。ちなみにザイオン国立公園、琵琶湖よりも大きい公園なのでトレッキングコースの入り口までシャトルバス移動、なんてこともザラです。
今回チャレンジしたのは「Watchman Trail」。駐車場からすぐそこのトレイルですが、ザイオン国立公園と言えば!の定番のトレイルコースに挑戦しました。

なんか標高変化が異常な気が・・・流石アメリカ。全てが大きいぜ。しかも日陰ナシ!

おじさんにこの標高と日差しはしんどすぎる

Watchman Trailを歩き始めたわけですが、標高変化は120メートル。往復で6キロくらいのトレイルです。これだけ聞くと、なんだ、イケそうじゃんと思う方も多いかもしれませんが、ザイオン国立公園はそもそもの標高が1200メートルあり、僕は何を隠そう1年間運動していません(知らんがな)。そしてユタ特有の強い日差し!乾燥しているお陰で、汗が出てもすぐ乾くのであまり気になりませんが、本当に少し歩くだけで体が熱くなるのが分かりますし、サングラス無しでは目を開けているだけでも疲れてくるくらいの日差しです。正直、ヘトヘトになりながらトレイルをひたすら上がっていきます。3月でこれ?と正直思いながら登ります。一緒に行っていた友達からは「おじいちゃん」と呼ばれ続けました。
とりあえず、そのおじいちゃんが撮った写真を見てくれ!綺麗じゃろ~?

Windowsの壁紙にありそう part 1
Windowsの壁紙にありそう part 2
大自然アメリカ
これお気に入りです。どうですか!
トレイルのてっぺんからの景色。

なんとか登頂し、元来た道を逆走して帰ります。帰りは本当に疲れ切っていて、無言で駐車場まで戻りました(笑)

ちなみに

P.S ザイオン国立公園で買ったステッカー、かなりお気に入りです。みなさんもぜひ。


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