”オートファジー”をちゃんと知って、試さずにはいられなかった。(前編)
きっかけ、
・ 人間ドックで、悪玉コレステロールが基準値よりちょっと多かった
・ 「中田敦彦のYouTube大学」で”「空腹」こそ最高のクスリ”を知る
・ 在宅勤務がほぼなので、始めやすいと思った
そして実際に、本を読んでみました。
オートファジーとは
”古くなった細胞が新しく生まれ変わる、体の仕組み”
これ自体は40年以上も前から知られていたようです。これにより何がいいかというと
”人は健康になる!若返る!”
こんなにわかりやすく、聞いたらすぐに納得して、実践したくなるものがあるものだと驚きました!
やることは ”空腹時間を16時間つくる” だけ
やる事は、シンプルに「16時間以上空腹時間を作る」、ということ。具体的には、”かたまりの食べ物を食べない時間”を作る。ただそれだけです。
はじめは、1日は24時間なので、その半分以上何も食べずにって辛くない?とも思ったが、最近人間ドックをしたのもあり、
「あれ、これって人間ドックする前日〜当日の状態と似てる。」
と思いました。受けた事がある方はご存知かとおもいますが、人間ドックを受ける前は胃に何も入っていない状態を作るため、前日の結構前に夕食を終わらせておき、当日もおおよそしばらく飲まず食わずの時間を作らないといけない。そして、実際に受けている時も当然”物を食べない”わけなので、結果次に物を食べる時は16時間以上は空いているわけですね。
その時の状態をあまりしんどいとは思った事はなく、逆になんかすっきりしてたような・・・確かに軽い飢餓状態になる感覚もあったな、と思いだし、
これなら、イケそう!
オートファジー生活を始める事にしました。
始める前に決めた事
それは、2つで
1,16時間の時間帯をいつにするか
2,ものを食べない間のしのぎ方
1,本では様々パターンが紹介されておりましたが、私は
夜は18時までにご飯を食べて、次の日の10時までを「空腹」時間
にしました。そうした理由は、睡眠時間を含めたかったのと、サーカディアンリズム(体内時計)にも合っているためです。
2,本でも紹介されていましたが「ナッツ」です。確かにどこでも買えるものですので大量に用意しました。元々間食が多く、お菓子も大好きなのでこんなので耐えられるか!?という疑問はかなりありましたが、ナッツ以外に自分にとってちょうどよいものはなさそうだったので・・・。
ということで、
一先ず一か月やってみてどうたったかを書いてみます。既に1週間たった状態でこれを書いていますが、いくつか気づきもあり、それも載せていければと思います。
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