九州脊梁山脈を歩く 後編
前回に続き九州脊梁山脈での山遊び後編
五家荘にある「佐倉荘」さんに宿泊して夜ご飯をしっかりと食べたんですが
朝起きたらお腹が普通に減っちゃう・・・
ってことで、夜ご飯もステキだったんですが、朝ごはんもめちゃ美味しい
目玉焼きがなんで2個かとお母さんに聞いたら「1個だとか片目になるでしょ?」との回答を頂き
なるほどなと納得・・・
2日目はウエノウチ谷登山口からスタートして御池を経由して白鳥山に登って北西尾根から下山するルート
早めの時間から登り始めたのが良かったのか森に差し込む朝日と深緑の緑のコントラストがスタートからめちゃきれい
なんていうんですか、この素晴らしさを説明するには言葉はいらないといった感じでして
ほんと実際に見て体験しないとわからないと思うすばらしさ
やっぱしモデルがいいと写真映えがしますね♪
寺崎さんにガイドをしてもらいつつ進むとワサビ菜を発見
食べてみると確かにわさびの辛みが後でピリッときます
しばらく歩くと御池に到着
なんでもこの池あたりで平家の残党が自害したとかしないとか・・・
甲冑が見つかったとかでここに住んでたんじゃないかと言われてるみたいです
んでもって、白鳥山の山頂に到着
そこから少し歩いて展望台へ、晴れてて景色はほんと最高でした!
ここから下山ルートになるんですが、途中の風穴も雰囲気あっていい感じです
ここは小説の舞台にもなってる場所です
クワガタも発見、小さいけどめちゃかっこいいやつ!
幹回りが数十メートルある巨木、隣の陽子さんと比べると大きさがわかります
別な木になりますが、屋久島のハートの巨木にも劣らない巨木の穴
ゴールになる登山口の近くの河原まで下りて佐倉荘さんにて作って頂いたお弁当で昼食タイム
これめちゃボリュームあって、このキュウリ1本入ってるのもなかなかなインパクト!
2日間ともに1歩も走らずにのんびりと歩いての山遊びになりましたが
走るのがもったいないと感じるほどの景色を楽しむ事ができました。
写真と自分のつたない文章で伝えるのはなかなか難しいかと思いますが
ぜひ、色んな人に訪れて欲しいと思うエリアでした。