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羽田・那覇を日帰りで

羽田・那覇を、ある程度常識的な日程の日帰りで出かけると、どの程度のことができるだろうを確認するために、敢行してみました
私の研究及びコンサル業務対象でもある観光案件に活かせればと言う目論見です
羽田を9:25発のANAに搭乗のはずでしたが、この便が30分以上遅れて、当初から暗雲が漂いました
ところで、このところANA便が遅れることが常態化とまではいかなくても以前に比べるとデレイが増えている印象です
那覇空港に着くと既に13:00過ぎです。沖縄らしい食事をと考えつつ、市内に出かけて探すとなると、さらに時間がかかるかと考えて、空港内で食事をできる場所を探してみました。食べログでは悪くない評価の店が多く、これはちょっと驚きました
早速、琉球回転寿司海来という店に。13:00過ぎでしたがなかなかの客入りで、昼のピークには結構な待ち時間がかかりそうですので、訪問の際は注意する必要がありそうです
鮨は、沖縄らしいネタも多く、さらに石垣牛の100gステーキなどのバリエーションもあり、おすすめの店ですね
そこから、定番ということで守礼門にでかけます。ゆいレールで儀保駅まで、そこから、なかなかの坂を登ります。高齢の方にはちょっと厳しいかもですね
首里城公園では30分ほど、まぁ「行った」というだけですが、それでも一定の満足は与えられるのではないでしょうか
そこから儀保駅に戻り、次は牧志駅へ。もともとは牧志公設市場が目的でしたが、旧正月で休み。本土で旧正月休みはほとんどないと思うので、ここは意外と盲点です。案内時には気をつけないといけないですね
国際通りはさすがに「もういいんじゃないか」という感覚です。敢えて沖縄は初めてという方に同道いただき、感想を得ながら回ったのですが、その方も国際通りにはほとんど魅力を感じていませんでした
歩いて、壺屋焼のやちむんロードへ
那覇市立壺屋焼物博物館は休館中でした。しかし、焼き物屋をぐるぐる回るのは若い方やインバウンド客にとっても悪くない印象です。
おしゃれな品や店もいくつか立地していて可能性を感じました。同行者は若い方でしたが、高い評価でした
カフェを併設している店に入り、ぶくぶく茶というおもしろいものを飲みました。飲むと泡が鼻につくということで、複数で出かければ会話のネタにもなりそうです
こうしたカフェ併設は今後増えてくるのではないかと思いました
再び牧志駅から那覇空港へ。17:00ぐらいになっていたでしょうか
那覇市内にいたのは3時間強だと思いますが、それならに「沖縄」を感じることは可能です
とはいえ、同行者は「ちょっとハード」との印象ではありましたが。
那覇空港では、沖縄料理天龍という沖縄料理居酒屋へ。こちらも多くの客が入っていました。ゴーヤチャンプル、フーチャンブル、沖縄そばを食べましたが、食通ではない私にとってはいずれも十分です
ここへ回る前に空港食堂という素っ気ない名前の店も覗いたのですが、これは食事だけであれば、悪くない印象でした。
その後はカードラウンジ、ANAスイートラウンジを回りました。やはり、格差は大きいですね
那覇を20:10発予定ですが、ここでも10分のデレイです。機材変更で座席にディスプレイがありました、往路は古い機材だったのですが、このあたりの満足度も国内では長い時間の機内なので、期待したいところです
出発は遅れましたが、到着はほぼ予定通り。羽田に22:20です。この時間で、埼玉や神奈川へは当日中に帰宅できるかどうかというぐらいです
全体としては満足度は高いと思いますが、さすがにちょっと疲労は残りますね。
以上、那覇日帰りの印象です

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