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ヒマはいらないけど、余白は大事
こんにちは!
今日は、先日の記事に登場した上司と、久しぶりの1on1がありました。上司が休んでいた期間の話や、これからの話、いろいろとゆっくり話せて楽しい時間でした。こうやって時間を作ってくれること、本当にありがたいなあと思います。
さて本題は、全然違う話です。今日は「ヒマはいらないけど、余白は大事」みたいなテーマについて、考えながら書いていきます。
「ヒマ」と「余白」は同じものと認識している人もいますよね。これらの言葉の定義は人によってそれぞれだと思うので、全然OKです。それを踏まえて、今回はあえて「ヒマ」と「余白」は違うもの、という立場で進めていきます。
それぞれの定義は、こんな感じです。
ヒマ やりたいこともやるべきことも何もなく、することがない状態
余白 やりたいこともやるべきこともあるが、あえてなにもしない状態
やりたいことの見つけ方!みたいな本をよくみかけますが、やりたいことがない=悪だとは思いません。ただ個人的には、やりたいことがあったほうが人生は楽しいかもと考える派です。
そんな私ですが、やりたいことがめちゃめちゃあります。直近で言うと、アメリカのSan Diego で夕日を見るがそれにあたります。他にも大小問わず、書き出そうと思ったら、相当な数でてきます。
先ほどいったように、やりたいことがあった方が人生楽しくなるんでね?と思ってる派なので、これは私にとっては、良い状態です。さらに、それだけやりたいことがあるということは、必然的にヒマな時間はなくなります。
ではヒマな時間がなくなるということは、死ぬほど忙しいのか。答えはNOです。なぜか?余白を意識的に作っているからです。
おそらくやりたいことをやるために必要なこと「だけ」をやってたら、凡人の私は、どこかで体力がプツーんと切れます。なので意識的に余白を作るようにしています。
私にとって余白とはざっくり言うと、予定のない日。もう少し具体的に言うと、のんびりストレッチする時間や、夕日を見る時間や、本を読む時間、サウナ後外気浴でボケーッとする時間などです。
こういった余白のある時間から生まれるエネルギーが、そのままやりたいことをやろうと思えるエネルギーにもなっている気がします。
またこうった余白の時間を意識的にとらないと、やるべきことに集中できず、本来は自分にとって全く重要ではないことに時間を使ってしまう気がします。
例えば、SNSやYoutbeなどです。これらに時間を使っている時間は、余白とはまた別で、見た後にエネルギーがたまるどころか、逆に減ることがほとんどなので、極力減らしたい時間です。
であれば、事前に余白を意識的に確保して、やりたいことをやるために必要な時間と余白の時間を区別することが大事だと思います。私もまだまだですが、こうやって書くことで自分の行動の指針を修正しつつ、がんばっていきたい思います。
それではまた!