ポール・オースター 4321
こんばんは。コバヤシスケロクでございます。
皆様お久しぶりデスネ。
さて、郡山市中央図書館から、福島県立図書館からの相互貸借で、ポール・オースターの『4321』の新潮社から出ている日本語版を借り出して読んでおります。大判で、800頁近くもあり、しかも二段写植字組の作品です。訳者は元東大教授の柴田元幸先生です。
わたくし、実のところ、トマス・ピンチョンの『メイスン&ディクソン』や、エリック・マコーマックの『雲』なんかも借りてきているので一所懸命読みたいと思います。どれも柴田元幸先生の翻訳です。
さらに、トマス・ピンチョンの『ロットナンバー49の叫び』も借り出して来たのでした。
個人的にトマス・ピンチョンは、『V.』と、『重力の虹』さらに、『ヴァインランド』も偶然にも所有しておりますので、7月5日の地球滅亡の日?が来ない内に読み終えたいです。
わたくしは、埴谷雄高の死靈の続篇を書きたいと考えていて、ハイデガーの存在と時間のことや、ヴィトゲンシュタインの論理哲学論考と老荘思想が繋がる気がするのを手がかりにして、虚数的な身体=虚体の言説を深めていけたらとか考えております。
今はお風呂に入りながらJ-WAVEの番組UR lifestyle collegeを聴いております。今週のゲストはアコーディオニスト作曲家のcobaさんです。cobaさんなんと通算47作目のニューアルバムを発表したんだとか。かつてcobaさんはビョークとも世界を回ってのツアーコンサートを成功させたこともあったとか!番組ホステスナビゲーターの吉岡里帆ちゃんは、そんなビョークをリスペクトしているのだそうです。
さて、今夜はハンバーグでもたべますか。
ではまたヨロシク。
ありがとうございます。