自己紹介 NYでキャリアギャップ中にnoteを始めた理由~親子で鳥にはまる
はじめましてとみーです。興味を持っていただきありがとうございます!簡単に自己紹介をさせてください。
来歴
静岡の田舎出身のミレニアル。自然と動物好き。大学・大学院は海外に留学し生物学を専攻。日本に戻りNGOで環境にかかわる仕事に従事。一転して、夫の海外転勤に伴いニューヨークの郊外でキャリアギャップ(専業主婦)を経験中。2児(5歳♀、8歳♂)の母。
と端的にまとめるとこんな感じです。
在米期間はビザの関係で働くことができません。仕事は自分にとって人生の軸の一つ。子育てとの両立に苦戦しながらもそれなりに打ち込んできたので、宙ぶらりんがどうしても落ち着かない…。人生折り返し地点でフリーフォール!?どうしよう(涙)。といったスタートから、いろんな心境の変化を経てバードウォッチングにはまり、初心者親子バーダー(Birder:バードウォッチングする人)目線でnoteを始めるに至りました。
もしよければ、続きもご笑覧ください↓↓
noteを始めた経緯
キャリアギャップ開始当初、仕事をしていないことにかなりの罪悪感と、焦燥感、喪失感を感じていました。以前の目まぐるしい生活と比べたら、子どもと過ごす時間も増え、心身のバランスもとれているのに、不思議なものです。
勉強やボランティアでとにかく時間を埋め、机に向かい、少しでも何か身に着けねば(リスキリング!?リカレント教育!?)と、肩に力は入ったまま。誰から期待されているわけでもないのに、社会的なプレッシャーを無意識に感じていたのかもしれません。
季節が一巡し、ようやく肩の力が抜けはじめた気がします。無理やり未来に照準を定めようとせずに、今置かれた場所でエネルギーが出ることをやればいいじゃないかと。
そんな心の変化を受けてか、冬の終わりからじわじわとバードウォッチングにはまりはじめました。NYに来てから、思いのほか自然が豊かで、何やらユニークな鳥たちがいることが気になっていたんですが、ついにアクセルが入り…。
寒さが和らぐ日には、双眼鏡とポケットガイドをもって外に出るようになり、気づけば本棚には鳥図鑑や図書館で借りた関連本、窓際にはBackyard Birds(庭でみられる鳥)のポスター。春が近づいて、どうしても写真が撮りたくてカメラ!
そんなこんなで親が鳥を見つけてワイワイやっていると、不思議と子どもも独自の感性で興味を持って絡んでくるんです。子どもが反応するポイントが自分と同じだったり、違ったり、思いがけない意見や観察眼で切り込んできたり。なんかこれはダブルで面白いぞ。と、鳥と合わせて観察するようになりました。
これまでSNSなどオンラインは苦手で極力避けてきたので、なぜnoteで発信をしてみようと思ったのか、正直自分でもよくわかりません。
半分は、NYで出会える個性豊かな鳥や動物を紹介したい、初心者フェーズ&子どもと一緒だからこその新鮮な驚きを記録して、楽しくシェアしてみたい、関心が重なる人とつながってみたい、といった衝動かもしれません。
そしてもう半分は、せっかく発信するなら、何か少しでも新しい気づきがあるような発信もできないだろうか、という模索のように思います。
デジタル・AI時代の子育て、心配になります。地球から消えていく自然のこと、もう何十年とずっと心配しています。これからの子どもはどんな風に自然とつながれたらいいだろうか。大人はどうしたらいだろうか。
日常生活でもこれといってアクションが取れていませんが、まずはカジュアルに書き留めてシェアするところから。そして少しずつ広げて考えていけたらと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!スキやコメントいただけたらとても嬉しいです!!
またどうぞ見に来てください🐦
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