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2024-08-17の備忘録「shapez 2を本格的に触り始める」

『shapez 2』を遊び進める。

図形を加工している様子

産出した図形を加工し、要求にあった形を作り、決められた数を納品するというのが基本となるこのゲーム。たったこれだけのことなのに本当に面白い。他の工業系シムもいくつか遊んでは見たが、shapezが一番肌にあっているように思う。前作はそれで80時間遊び、今作も期待と不安を覚えていたが今のところ正当パワーアップという感じでワクワクしながら遊んでいる。面白いポイントを考えると下記のとおりだ。

●資源や施設は無限にある
ゲームによっては産出する資源(木とか鉄とか)が有限で、取り尽くしたら新たな狩り場を探さないといけないが、このゲームは無限に算出される。
ついでに言えば施設の建設コストと言う概念もないので施設も立て放題、壊し放題である。

無限にネジの頭みたいな図形が算出されている様子

●敵や時間制限などの妨害要素がない
レーンを破壊しに来る敵や図形作成納品の時間制限などがない。極端な話、1分に1個しか納品できないようなラインになっちゃってもじーっと待てばクリアはできる。(チュートリアルでは放置ゲーじゃないからさっさと作れと言われるけど別にペナルティはない)

図形たちが渦に吸い込まれているが、これが納品である

●「図形を納品する」という意味がわからなくって面白い
上2つはゲーム性の話であるが、これは全く関係ない。
他のこの手のゲームだと拡大再生産でどんどん凄いものを作る(最後はロケットを打ち上げるだとか)をやるが、このゲームはただただ図形を納品するだけである。拡大再生産で図形が複雑化するが、やはり意味が分からない。なにこれ?という部分が面白い。

昨日寝る前の最後の状態。まだまだラインを組むのが荒い

だんだん使える機能を開放していきラインを洗練させるだとか、大規模なラインの流れをただ眺めてニヤニヤするだとか、もちろんそういった楽しみもある。
1つの決まった図形を納品し終わるとすぐ次の図形の納品依頼が来るので本当に辞め時がわからないゲームである。今日もまたこれを書き終わったら遊ばなくては…。みんなも遊ぼう!そして時間を溶かそう!

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