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リングフィットアドベンチャー

「リングフィットアドベンチャー」を買ったわけである。

発売日の段階で存在を知ったものの、当初は様子見。だが日が経つにつれてじわりじわりとTwitterのTLに購入者が現れ、11月に入ったタイミングでついぞ購入となった。

開封して中身を確認。リングコンをぐっと押し込んでみると反発力があって少し楽しい。カートリッジを本体に差し込み、ゲーム開始。

まず、リングコンを使用しての操作方法を確認する。リングコンを押し込むと決定、引っ張るとキャンセル。なるほどなるほど。
アドベンチャーモードを選んで最初にウォーミングアップ。話を聞きつつプレイヤーの運動状況やカロリー消費計算のための体重入力などを行う。

…さらっ、と書いているが台詞を読み終わった際の決定もリングコンを押し込んで行っているので、もうすでにこの段階で(リングコン押し込むの楽しかったけど結構負担来るぞ…?)と思っているわけである。(一応ボタン操作でも送れる)

その後、ウォーミングアップの最後に「ダイナミックストレッチ」なる運動が始まる。準備運動のはずなのだがもうこの段階でかなりきつい。普段動いているとはいえ、普段使わない筋肉やしない動きについては何の効果もないことを実感する。

コースに出る。ちなみにコース内の移動も実際に足踏み(サイレントモードの場合スクワット)で移動することになる。その際にギミックがあれば都度リングコンを押し込んだり引っ張ったりしなくてはならないのでなかなか忙しない。

コースを走っていて敵が出ると戦闘が始まる。「たたかう」とか「まほう」みたいなコマンドはない。
自分でセットした技リストから「スクワット」とか「椅子のポーズ」とかを選択して、その運動をすることにより敵にダメージを与えることが出来るのである。
さらに、正しい姿勢で行うほどダメージも大きくなるので決して手は抜けない。というか、「死んだらどこからやり直しになるんだ?絶対負けたくねぇ~~~!!」という思いが働くので全力になる。多分戦闘に負けたくないという思いは過去に遊んだあらゆるゲームより上だ。

ザコ敵相手に技を3、4回程度出せば戦闘終了というのが今のバランスである。戦闘が終わればまたスクワットで移動。運動量がエグい。

今、遊び始めて4日目であるがステージ2のボスの前で止まっている。キャラクターのレベルが足りない懸念もあるのだが、プレイヤー本人の体力が万全でないからと言うのが理由でもある。昨日、はしゃいで遊びすぎて腕がじんわりと痛いのである。
早いところ慣れて筋肉痛が出てこないようになるのが当面の目標ですな…。

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