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「健康なくして教育はありえない」
前回の記事では、
肝油ドロップの思い出、そして河合製薬さんとのお仕事についてお話ししました。
↓前回の記事はこちら
今日は、この企画を私のもとへ運んでくれたステキなお友だちについてと、
河合製薬さんとのお仕事が決まるまでの経緯についてお話します。
もともと河合製薬さんと私を繋げてくれたのは、
友人でアーティストの (euglena) こと、わたちゃんでした。
わたちゃんは、私がイラストレーターとしてお仕事を始める前から、すでにアーティストとして活躍していて、私がずっとお手本にしてきた人です。
仕事のことだけでなく、夢や目標、私の絶望まで、本当にいろんな話を聞いてきてくれた、恩人でもあります。
(お陰さまで絶望はすでに乗り越えましたのでご安心ください🙆♀️笑)
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©︎ (euglena)
そんなわたちゃんが、
「ももこさんの絵でこの事業の魅力を表現したら、きっともっと伝わるんじゃないかな。」
と紹介してくれたのが、河合製薬さんの運営している「カワイクリーンSAT」のことでした。
もともと肝油ドロップは、
戦前の子どもたちの栄養を補うために作られたものだということ。
そして、カワイクリーンSATは、
「健やかな保育環境を創出する」という理念のもと、保育園や幼稚園のお掃除をしている事業だということ。
「健康なくして教育はありえない」という河合製薬さんの考えを教えてくれました。
そして、「子どもと片づけが大好きなももこさんにぴったりだと思う」と、
絵本の企画を考えてくれていたのです。
(あなたは天使ですか〜〜👼🏻)
まさしく、子どもに向けた作品づくりや絵本制作というのは、
私の人生を使ってやりたいことで、何よりも情熱を注げることでもあるのです。
わたちゃんは、私の信念をちゃんと理解してくれて、
カワイクリーンSATの魅力も理解した上で、
ぴったりハマるピースをみつけてくれたのだと思います。
そこからは、河合製薬の皆さまのご協力もあり、とんとん拍子で企業面談が決まりました。
どうすればカワイクリーンSATの魅力が伝わるのか、ふたりであれこれ考えて、
わたちゃんの愛がこもった絵本の企画と、私のポートフォリオをたずさえて、
河合製薬さんのオフィスまで、吉田部長にお会いしに行ったのです。
(人生初の企業面談、緊張した〜〜!)
その後、吉田部長のお力添えのおかげで、
まずは絵本ではなく、もともと会社で必要とされていた、紙芝居を作るという形で企画を通していただき、
紙芝居『ぱちくり ザクザク わ〜〜!!』の制作に至りました。
わたちゃんや河合製薬の皆さま、そのほかの周りの人たちの応援と優しさで実現した、そんな紙芝居なのです🌼
↓紙芝居の内容はこちらで公開しています
わたちゃんのアート作品は
Instagram:@__euglena で検索🔍
読み方は、ユーグレナです。
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最後まで読んでいただきありがとうございました!
これから毎日、100万部のベストセラー絵本作家になるまでの道のりと成長を記録していきます。
記事を読んで、おもしろい!がんばれ!と思ってもらえたらぜひ、
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