きみづか
Zoomの管理者、システム管理者向けに主に書いた記事です
Zoomユーザ向けに、機能のアップデートや使い方Tipsを紹介します
ZoomのAI Companionを含めた、AI活用機能について触れた記事をまとめています
Zoom Clipsに関する記事をまとめています
第三者機関も認める要約精度 昨年11月からAI Companionがミーティングの日本語要約に対応してから、約1年近くが経ちました。 その間、日本の厳しいお客様からのフィードバックを本社に上げ続け、精度も全く問題ないどころか、ユーザさんからも驚かれるレベルになってきています。
Zoom Docs、使っていただいていますか? もしまだでしたら今すぐ触ってみてください! 「データテーブル」と「ビュー」 Zoom Docsではテキスト情報や表だけでなく、データテーブルも挿入できます。 このデータテーブルは小さなデータベースのようなもので、同じデータの塊を様々な角度(ビュー)から見ることができます。 SpreadsheetやExcelの場合、複数の条件でデータを見てみたいというシーンにおいて、で都度「A列とC列のフィルタに条件設定をして、次はその
タイトルそのままです。 弊社はUS本社の会社ですので、社内の公式資料もまず英語で出てきます。個人的に、結構困ることも多いです。 今回、よくあるAI活用事例としてコードを出力してもらうような事例がSNS界隈を中心に流れてきますが、Zoom DocsのAI Companionでもどのぐらいできるのか、初期のHTMLぐらいしかわからない営業社員がやってみました。 やってみたDocsを立ち上げて、/メニュー等からAI Companionを呼び出し、やってほしい事を入力します。
本日お会いしたお客様との会話で、「Zoom DocsとZoom Clipsを使えば、困っていた社内向けのマニュアル整備ができるんじゃない?」という話が出てきたので、早速やってみました。 ※Zoom Clipsについて昨年書いたnote、Zoom Docsについて前回書いたnote Docs+Clipsでのマニュアル作成のポイントZoom Clipsの共有URLをDocsに貼り付け、ビューで[Embeded]を選択します すると、Clipsの動画が埋込み型になり、Docs
思いつきの柔らかネタです。 たまたま今日こんなnoteを拝見しました。どういう結果が返ってくるかをみて、中で使われているLLMのモデルを推測するという内容です。 これを拝見し、Zoom のAI Companionに書いてもらったらどんな内容になるのか気になってしまい、同じお題でZoom Docsに短編小説を書いてもらいました。 ちなみにZoomのAI Companionは、特定のLLMだけを利用しているわけではなく、Zoom独自のLLM含め、多くのクローズド ソースおよ
昨年10月のZoomtopiaにて、新しいコラボレーションツールとしてZoom Docsが発表されました。それから約8ヶ月ほど経ったこの8月、Zoom Docsが正式にリリースされ、利用できるようになりました。 「なんでZoomがドキュメント?」というのが当時の正直なファーストインプレッションだったのですが、昨今の"Zoom Workplace"というリブランディングや、AI Companionのリリースと合わせて、Zoom Docsを実際に触ってみて、「ああ、こういうこと
書きたいネタはいろいろあるのに3ヶ月近く空けてしまいました。 ワークフローです。 「Zoomのチャット機能は無償で使い勝手もよく普通に使えるんだけど、高度なことをやろうと思うとWebhookとかAPIを触らないといけなくて、ちょっと自分には敷居が…」という声を受けてか、ノーコードでワークフローをつくれる機能がPublic Betaという形でリリースされました。Betaなので有償アカウントの管理者であれば、有効化できるようです。 英語版のBlogではこんな紹介がされていま
Zoomのクライアントアプリが "Zoom Workplace"として大きく刷新されました!詳細はまた別途整理して記事にしたいのですが、普段遣いによく関わるところとしてこちらをピックアップします。 自分以外の声は"ノイズ"だ!皆様も、オンラインミーティングに参加している際に、相手の声に周囲の声が混ざってうるさいな、聞き取りにくいな、という経験をされた方は少なくないかと思います。 マイクの集音範囲の広さやマイクの位置にも依りますが、特にAirpodsをはじめとするワイヤレスイ
Zoomでは従来のWebinarに加えて、イベント管理ツールであるZoom Eventsというサービスも展開しています。 Zoom Eventsを使えば、単発イベントに加えて、複数セッションから成り立つイベントを1イベントとして主催、管理できたり、、例えばもともと100人キャパシティのオフラインイベントをハイブリッド化することで+1000人にリーチしたりすることができます。 Zoom Eventsについてもまた余裕がある時に書きたいのですが、ひとまずはエッセンスとして、5
Zoomミーティング内でチャットを送信したり、受信した事がある人は少なくないと思います。しかし、Zoomのアプリを使ってミーティング外でも普通にチャットができる事をご存知ない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか? このチャット機能 ”Zoom Team Chat” は、基本(無償)ユーザーでもライセンス(有償)ユーザーでも利用できるという、実はめちゃくちゃ便利で費用対効果も高いので、個人的にも活用していただきたい「Zoom推し機能」の一つだったりします。 グローバルでも
ZoomではAI Companionという名称で、生成AIを活用した機能群をプラットフォーム全体に渡って提供しており、ほぼ毎月、様々な機能が実装、強化されています。Zoomの有償ライセンスユーザであれば、強化された機能を含め、追加費用無しでご利用いただけます。 これまでもホワイトボード上でリクエストした内容をテキストで出力したり、付箋で出力したりすることができましたが、今週、新たにマインドマップも生成できるようになったので、早速やってみました。 やってみた1Zoomクライ
2023年もあとわずかですね。今回は、組織におけるZoomの非常にもったいない使い方(そしてよくあるパターン)をご紹介します。 結論から述べてしまうと、 有償アカウントの乱立、管理外ユーザの乱立は非常にもったいない! アカウントは一つにまとめましょう! 有償ライセンスが不要な従業員/職員の方も、全員ベーシック(無償)ユーザとして管理しましょう! という記事です。 有償アカウントと管理外ユーザが乱立する背景 Zoomはその使いやすさ、手軽さ、品質をご評価いただいてお
規定に基づく様々な審査を経て、12月25日のISMAP登録リストのアップデートにおいて、Zoomもクラウドサービスリストに登録されました。 そもそもISMAPとは?ISMAPの公式ページによると下記のように説明されています。 2020年に運用が始まったISMAPに先行して、米国においては、米国政府機関が採用するクラウドサービスに関するセキュリティ評価・認証のガイドラインとしてFedRAMPと呼ばれるセキュリティ基準が存在しており、Zoom (Zoom for Govern
Zoomではリアルタイムの翻訳文字起こしも可能ですが、通訳者に入ってもらうことで、参加者は自分が聞きたい言語を選んでミーティングやウェビナーに参加することができます。同様に、手話通訳者が入ることで、手話通訳者を通じて打ち合わせに参加することもできます。 ここまでは私も以前から知っていました。最近になって気づいたのですが、実はそのようなミーティングやウェビナーをクラウド録画した際に、通訳音声(手話映像)も残せて、下記に添付しているように、録画視聴時にチャネルを切り替えできるよ
取引先と日程調整をする際にこんな経験をされたことが皆様もあるのではないでしょうか? 複数の候補日を送るが、なかなか相手のスケジュールと合わず、「候補日出し直しラリー」に時間を費やしてしまう ようやく決まったと思ったら先方に急な予定が入ってしまい、また再調整のラリーが始まってしまう 複数のスケジュール調整が並行して走っており、Aさんに提示した候補日の一つをBさんが希望している。Aさん了承のうえBさんに枠を渡したいのに、Aさんから中々返事がこない このようなスケジュール調
(追記: 2024/11/01) 組織で要約を自動オンにする設定について書きました (追記: 2024/08/22) Zoom Phoneも日本語要約に対応したのですが素晴らしいレビューがあったので共有します (以上、追記) 先日、Zoomが提供する生成AIを活用した機能群、AI Companionが日本語にプレビュー対応した事と、ミーティング中にAIに質問できる機能やホワイトボードでのアイデア出しについて記事にしました。 記事中にて11月の対応予定としていた、待望の