コロナショックと人間の思い込み
皆さんこんばんは。
コロナウイルス、猛威を奮ってますね。経済的に。
表参道のカフェでこの記事を書いてるのですが、隣もコロナの話題です。飲食店は体温を測って入店にしているところもあるそうですね。
今回のコロナ騒動、ここまでいろんなものが不足し、経済状況が悪くなった背景にはメディアの報道が大きく影響しているのではないかと考えています。
私、IT機器が大好きなんですが、いらないものは買わない主義です。社会人になって一人暮らしを始めた際に一番最初にいらないと判断した物はテレビでした。過剰な報道は必要ないですし、本当に必要な情報であれば自然と目につくものです。
テレビが報道してる内容って、とにかくコロナが恐ろしいということだけで、それしか伝わっていないんですよね。
FACTFULNESSという本をご存知でしょうか。人間の思い込みを分析し正確に捉えるための方法を示した本です。まさに、今回の騒動はこの人間の思い込みにより起こったのではないでしょうか。
この本に出てくる思い込みは10こあります。その中から、特に今回のコロナ騒動に関連すると感じた人間の本能的な思い込みをご紹介します。
ネガティブ本能:世界はどんどん悪くなっているという思い込み。コロナによりどんどん悪くなっていく。
直線本能:物事は直線的に増え続けるという思い込み。コロナの患者は増え続ける。
恐怖本能:危険でないものを恐ろしいと考えてしまう思い込み。リスク=危険度×頻度で考えるべき。頻度も考慮するとコロナよりも恐ろしいものもある。
焦り本能:いますぐ手を打たないと大変なことになるという思い込み。トイレットペーパーもマスクも買い占めないと。
様々な人間の思い込みにより、今日のような状況が作り出されたのではないでしょうか。
コロナ休暇で時間の出来た皆様、FACTFULNESSぜひ読んでみてください!では、また!
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