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【EOSRP】~キットレンズからのステップアップ~2本目のレンズを決めよう
この記事ではEOSRPでRF24-105mmF4-7.1のレンズを使っている方に、次に買うべきオススメのレンズを3本ご紹介します。
フルサイズミラーレスカメラ「EOS RP」はキヤノンのミラーレスカメラの中で初心者からアマチュアまで幅広いユーザー向けの小型・軽量なカメラです。
本体とレンズを一緒に購入できる「レンズキット」を使い始めて撮影が楽しくなってきたユーザーは、そろそろ新しいレンズを試してみたくなってくる頃ではないでしょうか。
・キットレンズのボケに満足できなくなってきた
・より広く、より寄って違う印象を与えたい
この記事では、上記のような考えを持っているユーザー向けにランキング形式でオススメのレンズを3つ紹介していきます。
EOS RPに買い足すレンズ選びの参考にしてもらえたら嬉しいです。
第3位 EF70-200mm F4L IS USM
少々古いレンズですが、Lレンズというだけあって描写力に文句のつけようがありません。
更に70mmから200mmまでの広い焦点距離をカバーしながらも小型・軽量・低価格とコストパフォーマンス抜群のレンズです。
望遠ズームレンズでネックとなる重量・大きさが抑えられていることや手ブレ補正機能搭載により、女性でも苦労することなく手持ち撮影が可能になります。
子供の運動会やお遊戯会などの動体撮影、ポートレートや風景撮影まで幅広い被写体に対応できるレンズを探している人にオススメです。
白い筐体で持っているだけで所有欲も満たされそうです。
第2位 RF35mm F1.8 MACRO IS STM
24-105㎜と焦点距離はかぶってしまうがお勧めできる理由が大きく2つある。
①F1.8と明るく背景をボカした撮影ができる
キットレンズでは中々背景をぼかした撮影が難しい。
単焦点レンズともなると背景をきれいにぼかした写真を撮ることができる。
撮れる焦点距離は同じだが、全く異なる印象を与えることができるレンズのためお勧めできる1本だ。
②マクロでテーブルフォトを楽しもう
名称にも乗っている通りMACRO機能が付いている。
マクロというと何に使えばいいか想像つきにくいと思うが、被写体に近く寄れるということは無駄な背景を入れずに撮ることもできる。
子供が寝ているときに小さな手を撮ってみたり、作ってあげたお弁当を撮ることにも向いている。
カメラを室内でも楽しく使うことのできるお勧めレンズだ。
第1位 RF50mm F1.8 STM
通称「撒き餌レンズ」と呼ばれるキヤノンの一眼レフカメラ用レンズ「EF50mm F1.8 STM」の後継機となるレンズです。
50mmという焦点距離は人間の目で見た視野に近いため自然な構図での撮影が可能であり、メーカー問わず多くのユーザーから人気があります。
小型軽量であることからEOSRPとのバランスが良く、子育て世代のママさんが片手で楽に扱うことも出来ます。
RFマウントになったことで多少値上がりしながらも圧倒的なコストパフォーマンスを持っていることに変わりありません。
ズームレンズでは味わえないボケ味を体験したい人やとにかく単焦点レンズを使ってみたいという人は、まず使いやすい焦点距離と安さを兼ね備えた「RF50mm F1.8 STM」から始めてみてはいかがでしょうか。
EOS RPにオススメのレンズに関するまとめ
今回ご紹介したレンズは全て小型軽量であることとコストパフォーマンスに優れているという特徴を持っているものばかりをご紹介しました。
小型軽量のEOS RPは携帯性の良さが長所なので、使用するレンズもコンパクトなものを使ったほうが間違いなく写真を楽しむことが出来ます。
キットレンズの次に買う2本目のレンズとして、ぜひ検討してみてください。