【近況雑談①】なんでもない

たかはしです。note開始から怒涛の三連続投稿をして12日が経過したようです。こうなるとおもってたんだよ。絶対続かねえと思ってた。

タイトルの通り何でもない。最近起こったことを書くだけ。面白味もなんもない。自分が消化したいだけです。


蔦屋書店おしゃれすぎる

今日、蔦屋書店に行ってきたんですよ。有隣堂の記事書いた後に蔦屋の話かよって感じなんですけれども。なんとなくデカい本屋に行きたくて、でもいつも行く本屋はジュンク堂梅田店とか紀伊国屋書店梅田本店とかなんですけれども、もっとおしゃれに全振りした本屋に行きたくて、そうなるとこの辺では蔦屋書店しかないのかなと。あんまり本屋とか詳しくないので梅田周辺でおしゃれな本屋があれば教えてください。べつにデカくなくてもいいです。個性的なおしゃれな古風な本屋に行きたいです。できれば梅田周辺がいいですけれども神戸-京都ならどこでも飛んでいきます。

蔦屋書店良かったです。何回か行ってるんですけれども行くたびに「都会だなァ⤴(マスオさん)」と思います。

梅田 蔦屋書店 店舗情報

住所:〒530-8558 大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクア イーレ9F
電話:06-4799-1800
営業時間:8:30~21:00(8:30~10:30はセルフレジのみの販売)
最寄り駅
JR西日本 大阪駅・北新地駅
阪急電車 梅田駅
阪神電車 梅田駅
大阪市営地下鉄 御堂筋線 梅田駅
大阪市営地下鉄 谷町線 東梅田駅
大阪市営地下鉄 四つ橋線 西梅田駅

北新地駅からでも全然いける距離だけど体感15分くらい歩く。あなたの最寄にJR京都線通ってるなら絶対大阪駅から行ったほうがいい。

梅田 蔦屋書店 HP

梅田 蔦屋書店 感想

今日行ったらビンテージ本?みたいなのがありましたね。すんごい古い本が売ってました。ページとかも茶色くなっていてすんごい良かった。そういうのいいよもっとちょうだい。

私のアルバイト先も書店で、ほかの書店に行くとどうしても自分のバイト先と比べてしまう癖があるんですけれども、この本屋のいいところは本の分け方。規模の違いもあるだろうけれども、うちの本屋なら「理工」としてまとめてしまうところ、蔦屋書店は「化学」「生物」「宇宙」と分けていて、ド文系の私でも夢が詰まってる本棚だなァ⤴(マスオさん)と思ってしまった。
宇宙とかあんまり興味ないけれども、宇宙関連の本が置いてある棚を見たときに自分の世界の小ささを感じてしまった。なぜかプラネタリウムにいる気分になりました。大げさじゃなく、上を見上げたら星が見える気がしました。科学の棚とか、人類の英知の結晶って感じがしてかっこよかったなあ。
理系の本、興味ゼロなわけではないんですけれども。どうしても抵抗を感じてしまう。中学時代に理科のテストで12点を取った記憶がよみがえってしまう。

同じ本でも、様々な分野を扱っている本はそれぞれの場所に置いていました。例えば、教育虐待・医学部9浪などのキーワードでピンとくる方もいるのではないでしょうか。「母という呪縛 娘という牢獄」齊藤彩 著
この本は私はノンフィクションの棚に置いてるだろうなと思ってて、実際そこにも置いてたんですけれども、ジェンダーの棚にも置いてて面白かったな。確かに言われたら、母娘だからジェンダーってカテゴライズもできるよなあ。

夜と霧が気になってて、ずっと買おう買おうと思ってて、蔦屋書店で見かけたから一回手に取ったんですけども、買う前に冷静になろうと思って夜と霧を持ちながら歩いてたらだんだん「今じゃなくてもいいな」ってなってきて、元の場所に戻そうと思ったんですけれども、マジで戻すのに時間かかった。ここどこ!?ってなる。「この辺の棚見てるときにはまだ持ってなかった気がする」「ビジネスの棚見てた時にはすでに夜と霧持ってたんだよな、だからここは行きすぎ」ってかすかな記憶を頼りにしながら戻せました。

大型書店好きだけど、問い合わせ受けたときに本探すのむずそうって思っちゃう。バイト先の友達が「うちの本屋もいいけど大型書店で働きたい」って言っていて正気かと思いました。探すのむずそう。

蔦屋書店、雰囲気はすんげー好きなんだけども人が多い。土曜日だったから特に。ちんたら歩く癖に横に広がるカップルは何をしに来とん?散れ。

有隣堂 神戸阪急店の追加の感想

先日、神戸にある有隣堂の感想を1万字つぶやく えげつねえ記事を出したんですけど、あれからしばらくその店舗について考えました。
正直、そんなに長くはもたないなと思ってしまった。

本屋の規模ってざっくり分けたらデカいか小さいかじゃないですか。それで、有隣堂は小さいほう。
デカい都会の本屋に求められているのは圧倒的品数だと思うんです。あとまあイベント。サイン会とか。とにかく「そこに行けばほしい本がある」と思っていく人が多いんじゃないかなと。その本屋をめがけていく客がいる。
対して小さい都会の本屋は、「最低限の話題・人気作」があることが求められていると思う。別にわざわざそこの本屋に行こうと思っていったわけじゃなくて、たまたま近くに本屋があった、そしてそこに欲しい本があった。だから買う。言い方悪いけれども、別にそこの店じゃなくてもいい。「早くあの話題の本が欲しいけれどもわざわざデカい本屋に行く時間はない」って時に駅に近いから行く、って感じ。間に合わせの本屋。

それに対して神戸の有隣堂は、私の考えで行くと「小さいけどアクセス的な利便性がいい本屋」であるべきなのに、建物の上の方にある、駅からある程度は歩く。説明が難しいな。
単刀直入に言うと、「誰が行くの?」と思ってしまった。実際私が行った時も私以外のお客さんがいなかった。平日の昼ってこともあるかもしれませんが。
わざわざ神戸・有隣堂に行く人って元から有隣堂を知っている人だと思うんです。そして関西に住んでいて有隣堂を知っている人はおそらくYouTubeを見ている。神戸の有隣堂に行く人はゆーりんちーで、ゆーりんちーが買いたいのはブッコローグッズで、それさえ買えばもういいやって人はかなり多いと思う。定期的に新しいグッズを出しているわけでもないし。リピーターのゆーりんちーは少ないんじゃないかと。
かといって新規の人が来るには立地も広さも十分でない。
本のセンスはすごく私好みなんだけれども、どれが売りたい本なのかがわからなかった。「話題の本」に特化しているわけでも「専門性・個性」が光る本屋でもなかった。話題の本も個性もあるけれども、どちらにも振り切れていないし両立もできていない。あいまいなコンセプトだなと思った、というのが正直な感想です。

何度か「この本屋はこうあるべき」と書いてましたが、あくまでも私の意見です。

有隣堂神戸阪急店のコンセプトについて調べていくと、「質のいい」「ゆとりある暮らし」「知的な発見」というキーワードを見つけました。知的な発見も質の良さもゆとりある暮らしも感じられるんですけれども、それが集客につながっているかというと私にはそうは見えなかった。ブッコローグッズ売り場も内輪ノリにしか見えなかった。

というのが、数日たった今の私の冷静な感想です。偉そうなこと言っててすみません。でも文字にして消化したかった。

バイト先の後輩の愚痴

すんげー溜まってる。基本的にみんないい人で、今から私が愚痴る後輩の子も悪い人ではない。でもいい人でもねえ。
悪気がないのはわかってるけども、「悪気がないから」で許せる範囲を超えてるので愚痴らせて。

二個下の男の子の後輩なんですけれども、学生バイトの中ではかなり仲のいいほうでバイト終わりにお茶したり遊びに行ったりもするんですけども、男女の違いなのか、その子の性格なのか知らないですけど、真面目な相談してるのに茶化されて、楽観的だなあとイラつくこともあるし、たまにさぼったりもしてうーんってことがあるんですけれども、最近度が超えてる。仕事に慣れてきたっていうのと先輩をなめてるってのもあると思う。特に私はなめられてる。あと遅刻が多いしミスも多い。

その後輩はシフト決定後に「ここいけますって言ったけど用事は言ったんで休みにしてください!」って後出しすることが多くて、9月もシフトが出たとき後に「すみません、〇日シフト入れてたんですけど、入れなくなるかもしれないんで変わってくれませんか」って言われたんです。
・ちゃんと考えてシフトを提出しない
・その日私が出勤したら8連勤になる
・入れなくなるかもしれないって何?
って3点がイラついた。まあ前後のシフト見て「この人に頼んだら8連勤になるから別の人に頼むかあ」ってとこはさすがに気回らないかもなとは思うけれども、入れなくなるかもしれないって何?私が〇日に出勤したらいいかどうかはいつわかるの?って聞いたら「友達の返事次第」って返事が来た。

いやお前、友達と遊ぶつもりやろ!!!!!!

ふざけんな。しかも友達の返事待ってるってことは多分お前から誘ってるよな。は?なんで「シフトが入っている日」だとわかっていて「自分から」友達を「遊び」に誘った。馬鹿かお前は。

結局、後輩の友達が〇日無理だったみたいで、その日は後輩がシフト通り入ることになったんですけれども、なんかもやもやが残る。

そのやり取りをした次の日にシフトがかぶってたんで、本人に直接「〇日、あんたシフト入ってるのに自分から友達を遊びに誘ったやろ?」って聞いたらすんげーヘラヘラし始めて、あ?と思ってたら「友達と日程合わなくてぇ、〇日はたかはしさんシフト入ってないからたかはしさんに頼めばいいやーと思って誘っちゃった」ってすごいニコニコしながら言うんですよ。ふざけんなよ。10月まで我慢しろ。遊びたいなら予備の×作ってシフト提出しろ。私と同い年の子は推しの番組の観覧に当たるかもしれないから日曜日は全部×だぞ。

まあでもその会話はお客さんが聞こえるところでしてたし、さすがに営業中にキレるわけにもいかなかったので「ふざけんなよー(^▽^)💢💢💢💢🫵🫵」って感じで終わらせたんですけども、だんだんイライラしてきたので社員さんに愚痴を聞いてもらってたらかなり落ち着いてきて、神聖な気持ちになって「わたしも、できるなら○○君とはいい関係でいたいんです」とかいい子ぶってしまってその日は終わったけど、やっぱり家帰ったら、一回神聖な気持ちになったとはいえイライラしてくるやん。

あーーーーあいつウゼぇと思ってたらバイト先の全体ラインで後輩が「すみません、△日学校の用事が入ったのでシフトお休みしたいです」って送っててテメェェェエエエエエエエ!!!!!!!!

またかよお前は。コリねえな。その人のせいで私がまたシフトが変わったんですよ。いつも遅刻してくる、ミスの多いサボりがちなお前が用事はいるたびに私が代わりにシフト入って「ありがとうございます!次たかはしさんが用事とか風邪でお休みなったら俺が入るからいつでも言うてや!!」って言ったのを信じて熱中症で倒れたときに代わりに入ってくれって頼んだら「ごめん無理」の一言。なめとんか。

△日、店長に「いや、たかはしさんは入らなくていいよ」って言われて「ふん、また私が入ってくれると思ったやろざまあ」と思ってたら「やっぱり別の日休みにするから△日出勤して」って言われてテンションが死ぬ前の心電図みたいになった。

△日は後輩は15-20でシフト入ってたから私も15-20で出勤かあと思ってたら謎に2時間延ばされて「あ、1日入れるんですか。13-20でお願いしますね」って言われたし、いざ出勤して数時間経ったら後輩が「学校の予定が早く終わったんで来ました!!」って言って15:30に出勤してんすよ。私が出勤した意味is何。

その日は棚卸前日で、BYだけ棚卸始めとこうってことになったんですけれども、お客さんからは見えないBYでその子とふたりで棚卸担当になったんで「あんたのせいで私は今日出勤になったのに結局来れるんかい。なんで今日私は出勤したん。そもそもあんたは〇日も友達と遊びたい言うてシフト交代頼んできて…」って本人にヴァアアアアアア(千原ジュニア)って愚痴ってたら棚卸を盛大にミスりました。その子は「いやーほんまに申し訳ないと思ってるぅ」「え、何ミスしてんの、ばかちゃうん」ってまたヘラヘラしてた。

その日帰った後に「棚卸終わったらスタバ行こうや」って誘われたから「おごってくれるん?」って聞いたら「いや、各自支払いで」って言われて、あ、こいつ完全になめとんなと思ったからまた千原ジュニアになっていろいろ言うたら「さーせん」って来たので「はい」って返したら既読無視された。

その後バイト先では普通に話すけれども約2年間毎日続いたラインは急に途絶えました。

アンガーマネジメントってあるじゃないですか。怒ってから6秒か8秒後かに怒りが静まるってやつ。だからイラっとしても待てってやつ。

違いますからね。6秒以内に仕留めろってことですから。

バイト嫌なことだけじゃない、むしろ楽しいことの方が多い

まじで今のバイト天職すぎる。本が好きだから店にいても楽しいし、品出しとかレジ打ちしながら「こんな本あるのかあ」って思うし「この本意外と売れるんだな」「お客さん、その本あんまりおもしろくなかったですよ」って思いながら販売するのすんげー楽しい。本棚に陳列されてる本が我が子みたいにかわいい。あの数センチの紙の束にそれぞれ違った世界があるなんて信じられるか。お客さんが探してる本の在庫を調べて、すぐに見つけれたらうれしいし、渡したときに喜んでくれるのもうれしいし、在庫無くてお取り寄せになりますって言ったら「取り寄せしたい」って言ってくれてうれしいし、「この本探してるんですけど」ってスマホの画面見せられて、在庫検索すらせずにすぐにご案内・お渡しできたときは「今の自分かっけーーーー!!!」って思います。

でも、こんなにバイトが楽しいのは本屋の規模がちょうどいいのと従業員がみんな優しいからで、ほかの本屋で働いてたらこんなに楽しめたとは思えない。この本屋に就職して正社員になっても別の店舗に行くだろうし、契約社員になるのは大学まで行ったのにもったいないし、書店員はサービス業の中でも賃金低いし、そもそもアルバイト程度の責任だから楽しいのであって、もっと重い責任を持ちながら本と向き合うってなると本のことが嫌いになりそうで怖い。私がこの世で一番嫌いな言葉は責任だから。

でも、大学を卒業するまではこの本屋で精いっぱい頑張りたい。だからつぶれないでくれよ。

入りたての頃は覚えも悪いし要領もよくないし同じミスを繰り返してよく怒られたりしてたけれども、それでも根気強く続けてだんだん仕事もやり方がわかってきて、先輩がやめたり卒業したりして、気付いたら私がバイト内で二番目に古参の先輩になってて、ほかのアルバイトの人がしないような仕事をさせてもらえたり、頼まれた仕事をしたら「もう終わったん!?さすが!」とほめてもらえることも増えたり、めったに来ないような特別な客注も「たかはしさんには教えとくか」って言って教えてもらったり、店長が「たかはしさんの来月の平日シフト、朝しか入れないらしくて開店前の荷開けの時間希望してるんやけど…(この時間、人必要?)」って言ってるのに対して普段愛想悪い社員さんが「いいじゃないですか」って言ってくれて、多分私が入らなくても朝は回るけれども私が授業の組み方の関係でその時間にしか入れないからそれでシフト出したら入れてくれて、しかも「朝の仕事も覚えてくれてもうベテランやね」って褒めてくれて、とにかく楽しい。店長もたまに「あの子、面接では週4で入れますって言ってたから雇ったのに週3しか入ってくれない」っていう愚痴を私にだけこぼしてくれたりなんかうれしいですね。責任は嫌いですけれども、頼りにされるのはうれしい。

友達から「あんたがおらんくなったらうちの店死ぬ」とか、後輩に「たかはしさんがいなかったら私この仕事できないです」とか、いやああああ嬉しいね。にやけちゃう。特に後輩の方。あんまり口数多くなくて、初日とか「すっごい緊張してるんやろな」って感じだったのに、今もうすごいハキハキ喋っててびっくりする。いやあ嬉しいね。嬉しいよ。嬉しです。好き。

友だちも少ないしサークルも入ってないし趣味も本読むくらいしかなくてやることないからバイト入れまくってたら「いっぱいシフト入れてくれる子」として重宝されてる(気がする)し、うーーん文字に起こしたらもっと嬉しくなってきた。明日もシフト入ってるけど頑張っちゃうしかねえな。

ただみんな私を褒めてくれて、間違ってたらちゃんと間違ってるって指摘してくれて、すごい いい人なんですけれども、私自身はちょっと意地悪というか。
前、店長に、ほかのアルバイトがしないような仕事を頼まれて、それがうれしくって数日後に「前に店長○○させてくれたじゃないですか、新しい仕事させてくれて嬉しです~」って株上げつつお世辞でも褒めてもらおうとしたりしてます。
実際店長に「たかはしさん仕事できるから」って言ってもらいました。「仕事任せてくれて嬉しいアピール」「仕事を楽しんでいるアピール」で株を上げつつ、「仕事できるから」とお世辞でも言葉に出させることで「たかはし=有能」というのを店長の脳に刷り込ませる。社会は心理戦。

でも、意地悪なことはするけど嘘はつかないですよ。後輩のすごいと思ったところは社員がいる前でしか褒めませんが本当に心からすごいと思ってます。

あと就活の参考にしたいからって言って私の長所と短所を店長に聞いたりしたなあ。就活の参考にしたいのと私のいいところを言わせることで私がいい気分になるし店長に私のいいところについて脳に刻み込ませる。

「なんでも楽しんでする」
「一回教えたことは一回で覚える」
という評価をいただきました。
ある程度面倒なことでも、その中の楽しいところを見つけるっていうのは得意かなと思っていましたが、教えたことは一回で覚えるはさすがにないですね。何回も聞いてる気がするんですけどね。
基本的に店長よりほかの社員さんから教えられて、その社員さんに何回も聞くから、あんまり店長の中で「たかはしに質問される記憶」っていうのがないのかも。フンっ!!

色々書いてたらあきました。なんか途中人の愚痴を言ってすみません。かなりすっきりしました。みんなも何かにイラついたときはいったん深呼吸したりしてみてください。そしたら怒りは6秒か8秒か知らんけどそんくらいでスゥーっと消えるはずです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?