DIC川村記念美術館に行くこと叶い、心が充電。
MBさんのVoicyを聞いて、(日)出勤の振休の今日。
朝からハイテンションで美術館に。
9:30開館のジャストに到着。
券売機待ちに既に30人くらい。
週の真ん中(水)なのに、
「やっぱそうなんだぁ」と驚いた。
来年3月の閉館が決まり、発表されてから、
訪れる人達が10倍以上になったと聞いてた。
2時間後の11:30には、駐車場も満車に近く、
駅からの送迎・循環バスも、その都度、50人ほどが
新たに増えていた。惜しまれつつの人気がさもありなん。
肝心の絵画や美術鑑賞では、
レンブラント作 広つば帽を被った男が、
2部屋目の展示室102で、すぐに見られて
単品で飾られていたのが印象的。写実の年代物を感じた、な。
館内入り口で、「ロスコルームはどこですか?」と
最初にまず聞いていた、来場者がいて。
よく知っている人が来る美術館でもあるのだなと嬉しくなった。
ロスコルームは、106で、照明をやや暗がりに落とし、
展示室の真ん中に9人くらいが座れそうな椅子があったので、
30分ほど1つの作品を眺めて続けて観た。
(朝イチ早い時間で可能なので良かったです)
すると、(幻影や深層心理は見えては来なかったが)
脳の認識にブレが生じて、
周りの囲いの部分が手前に見えてくる時と、逆に、
中心の長方形✖️2つが、浮き出て見えるタイミングが交互に。
面白かった。
新鮮な境地で、見方によって、見えるモノ・対象が変わることが
肌感として分かった気がする。
最後に、コレクション展示の 西川勝人 静寂の輝き
で 作品 秋 は、
2024年現在、進行形で表現が作られている発見に嬉しかった。
販売されている作品集に掲載されている写真の撮影も西川勝人氏が
手掛けたと分かり、「そんなこともあるのだなぁ」と感服。
美術館の中もそうだが、外の庭園も、その美しさの維持・管理のために
多くの人・手が力を合わせて保たれていたのだと分かった。大・感謝です。
(イヤホン忘れ、館内で聞くのをためらった)解説アプリ。
家に戻ってからでも聞くことができた。
心残りがあるとすれば、
モネ作「睡蓮」やルノワール、シャガール、ピカソの絵なども
解説を聞きながら、じっくり観たかったなぁと言う気持ち。だけ。
山あいの閑静な空間のなか、DIC川村記念美術館。最高です!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?