「Port'e(ポルテ)」でやりたい7つのこと。vol.1 "Game"
クラウドファンディング実施中の1ヶ月間、noteも定期的に更新していこうと思います。
新たな施設「Port'e」でやりたい7つのことを一つずつ言語化していきたいと思います。
ぜひシリーズとして楽しみにしていただければと思います。
第一弾は「Game」です。
「ゲームしたい!」って言ってもなにいってんだふざけんなって話なんですけど、ゲームって面白いんですよね。
ぼくがハマっているゲームタイトルはAPEX。
3人組で遊ぶシューティングゲームなんですけど、まあ頭も使うし、話しながら仲良くやるのも楽しいんですよね。
ぼくがよく一緒にする相手は、クラウドファンディング内でも応援コメントをもらったガイナーレ鳥取の飯泉くん。
週に1回くらい一緒にやるんですけど、彼とは今治から鳥取と離れた中でもさらに仲は深まったように思います。
年齢は10歳くらい違ってて、同じ温度感で話せるいいツールなんです。
さらには、ぼくが運営する英会話教室の中学生の生徒。
「一緒にやる?」ってなったものの、彼のほうがうまいこともあって親の年齢であるぼくのほうがここでは立場が下。
「ここはもっとこうした方がよかったっすよ」なんて、指示をもらう立場なんですよね。これもまた新しくて、楽しかったりします。
まあまだゲーム友達まだまだ二人なんですけどね。。。
そしてなにより、このゲーム。
"全くうまくいきません"
まず、クリアというものがない。
上には上がいるし、年下の方がうまかったりするし、その瞬間自分がうまくできていても、3人組だからオンラインで繋がる知らない仲間がミスったら負けちゃうし。
トライアンドエラーを繰り返すんだけど、結局練習やりこんでる人の方が強かったりもするし。
勝てない日々が続くんですよね。
どうですかみなさん。
社会人になって、もうだいたいミスしないですよね。
年下から怒られることも、指示されることもないですよね。
だいたいのことが予測できちゃったりしますよね。
なんか斜に構えてたりしませんか。
そんなときのゲームなんです。
全くうまくいかない、ゼロからの体験を再び獲得できる。
そんなツールだったりします。
あくまでゲームをツールとして考えると、めちゃくちゃいい面が見えてくるんですよね。
もちろん、負の側面として依存症や中毒のようなものがあったり、身体的にも目が腰が〜となったりすることもあると思います。
一長一短というやつです。
面と向かっては話せない人も、オンラインでは話せるかもしれないし、なかなか人に話せないことも次第に仲良くなって話せるようになるかもしれません。
何時間も一緒にやってると、自然と話す回数は増えてきます。
ゲームを介してその人の性格もわかってくることもあるでしょう。
それが、学生たちと大人でとなるとどうでしょう。
世代を一気に超えた関係性で、こどもはその大人の仕事に興味を持つかもしれません。
興味を持ったその先に、こどもの選択肢にひとつあなたの仕事が加えられたかもしれません。
なんか楽しそうな未来が見えてきます。
さらに、ぼくの好きなAPEXの世界大会の賞金をご存知でしょうか。
賞金総額は500万ドル(およそ6億円)。
この賞金を世界から集まる若き猛者が争います。
現役の高校生も中に混じります。
プロチームと契約する選手たちは、おそらく1000万円を超える年収をもらっています。20歳前後の人たちがです。
中学高校時代。
文集に書いた「プロ野球選手」の文字。
全国でどれくらいのこの夢の文字が儚く消えていったでしょう。
もちろんぼく自身もその一人です。
どの分野でも圧倒的な成果を残す人、稼げる人は一握りです。
もちろんゲームでも例外はありません。
ただ、この選択肢もあるということも知っておいてほしい。
なにも甲子園や国立を目指すだけがすべてじゃない。
メジャースポーツだけがすべてじゃないということも知っていてほしい。
目指す人がいたっていいと思うし、その応援もしたい。
そんな気持ちで、みんなでゲームのコミュニティも作っていきたいなと思っています。
やりたいことをつらつらと書いていたらキリがないんですが、まあこんなところです。
新しく誕生する「Port'e」のような小さな施設が一つのムーブメントを起こすことができるとは全然思っていません。
ただ、そのきっかけにはなりうると思っています。
そんな楽しいゲーム。
おじさんがわーきゃー楽しんでいる様子をご覧になりたいという稀有な方はぜひ配信も覗きにきてください。
今治おもしろくなるよ〜。
愛媛県は今治市でいろんなことをチャレンジ中です。 ご興味のある方や、応援してもいいかなと思う方はぜひポチッとしていただければ幸いです。 よろしくお願いします。