好転しますように
キツイ性格の人には果敢に挑むスタイルだ
挑むというか懐に入る
怯んでしまったら負けだ
相手に対してではなく自分に負け
苦手なことが相手にも自分にもバレないように
本当は苦手なんだけど良い人だと思い込む
一緒に仕事をしていく相手なら気に入られたほうが楽だ
仕事中はとにかく真面目に最大限の敬語で応対する
その上で少し仕事を離れた場面では、軽くおべっかを使う、ゴマをする、媚びを売るといったサイテーなことをそれだと気づかれないように本気で真顔でやってみたり言ってみたりもたまにしてみる
ってことをやってきた結果の成功例がいくつかある
失敗例は覚えていない
もう無意識的にそうやっている
キツイ性格がだんだん軟化していったり、キツイ性格は変わらなくても心を許してくれたり、プライベートでも近い存在になれたりしておもしろいこともあった
ってゆうか、キツイ性格の人はまわりも気を遣って腫れ物のように扱うから、余計キツくなるというかそれを貫くしかなくなるんじゃないか
ってゆうかってゆうか、こっちが勝手にキツイ性格と思っているだけの勘違いってこともある
だから怯まずに近づいてみるのがいい
中にはこれは…という本気なパターンもある
それはもう差別的な意味ではなくある種の病気だと思う
それに対する攻略法はわたしは知らない
明らかに上司にキツく当たられている人から軽く愚痴のような相談を受けた
怖くて怯えてしまって仕事に身が入らないと
確かに仕事ぶりに難はあるから完全に庇うこともできないんだけど、側から見ていて可哀想なことも実際あった
そんな相談にパッと出た言葉が、
同じ人間だから大丈夫、虎とネズミとかの関係じゃないから喰われることはないから怯えなくても大丈夫…強気でいきましょ
うーん、と苦笑いしてたから、なんのアドバイスにもならなかったんだろうなごめん
そうはいってもあまりにも理不尽なあの上司は、ちょっと病んでいるのかなとかいつかバチが当たるんじゃないかとか心配になる
そんな人がいつまでも君臨してるのはおかしいから、いつかその人がというよりこの状況がどうにか好転するような気がなんとなくする