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来週の注目イベント

12/11…欧州連合、EU離脱案を採決。アイルランド問題や将来の通商問題を
     めぐり強硬離脱派が反発しており、離脱案が否決される可能性も高
     い。離脱案が否決なら、合意なき離脱の可能性が高まる。そして、
             為替市場でリスク回避の動きが高まる可能性が大きい。

12/13…ECBは12/13の理事会で国債等を買い入れる資産購入プログラム
    (APP)の年内終了を確認し、量的緩和を終了する見通し。
    市場の関心は2019年以降の利上げがあるかどうかに向かうだろう。
    ただ、ドイツやイタリアのGDPがマイナス成長となるなど景気減速
    懸念が強まり始めており、ECBの経済見通しや、ドラギ総裁の見解
    に注目。

12/14…日銀短観、前回の9月調査では大企業・製造業の業況判断DIが19
    と、3四半期連続で低下したものの、設備投資計画は堅調だった。
    足元のドル円は企業想定107.40円より円安のため、企業の収益計画
    の上方修正が期待できる。


12/18~19…FOMC、政策金利であるFFレートを2.00~2.25%から
      2.25~2.50%に引き上げる見通し。
                  注目は来年以降の利上げペースがどうなるか。

といった感じです!最近は相場が乱高下して大荒れ相場ですね…
ヘッジファンドがクリスマス休暇に入る来週までは相場が荒れやすいと
思いますので注意したいですね。

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