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音声配信にBGMって絶対必要?

音声配信/発信を始めて早くも2ヶ月が経過しました。
最初の1ヶ月はclubhouseでの音声発信。
2ヶ月目からはstand.fmで音声配信。
今までSNSにおいて文字での発信ばかりの自分にとって新鮮さの連続でした。

そんな音声配信初心者がひとつの疑問にたどりついたのです。

BGMそんなに重要?

『BGMつけなきゃ配信できないとおもってない?』

これ,自分が思ってました。
少しニュアンスは違うかもしれませんが,配信する前に「なんのBGMつけよう…」といつも悩んでる自分がいました。
そんな時『そもそもBGMの固執する必要があるのか』と思い始めたのです。

色々な配信を聴きまわってみると意外とBGMなしの方もいることに気がつき,自分も実践してみることにしたのです。

以下にあくまでもT.K.G.が思うBGMなしのメリットデメリットをまとめてみました。

stand.fmでも話してますので参考までに↓↓

BGMなし配信のメリット

〈ながら作業中に聞く時にはベスト〉
自分が配信を聞く際,大抵なにか作業をしながらなことが多いためかもしれませんが,BGMがない配信のほうが内容が頭に入りやすいということに気がつきました。

耳以外は別の作業をしているわけであって,わずかな神経を傾けている耳にBGMと話し手の言葉という複数の情報が入ってきてしまうと結局頭が混乱して大して内容が入ってこないのです。
逆にBGMがない状態だと,話し手の言葉だけに集中できるので聞き漏らしなく配信を聞けているなというのが現段階での感想ですね。

まあ,あくまでも個人の能力値的な部分も大きいので参考までにな意見ですが。

BGMなし配信のデメリット

〈話し手のスキルが問われる〉
BGMを流さずに配信すると恐ろしいのが,間ができてしまうと事故配信になりかねないということです。
テレビやラジオの生放送でも10秒ほどで放送事故と言われますが,個人配信でも同じであって,無音事故が1番恐ろしいことなのです。
このあたりはLIVE配信の際に起こりうる可能性がありますね。

収録の場合,無音事故は防げたとしてもそれ以外のリスクがあると言えます。
それは『話し手のスキルが低いとつまらなさが目立ってしまう』ということです。

話すテンポ,声のトーン,内容が筒抜けなので騙しがきかない,逃げ場がない状況ですね。
裏を返せばそれだけ配信スキルを上げる環境とも言えるかもしれません。

自分を酷な環境で追い込みたい方にはオススメです。

ケースバイケースでいいと思う

今回はBGMなしのメリットとデメリットをまとめてみましたが,BGMありにも同じことが言えて結局は好みかなとも思っております。

場合によって分けるほうが良いと思っていて,その線引きをどこでつけるかは自分のスタイル次第かなと思っております。

そんな部分を加味した上で,次の記事ではBGMありのメリットデメリットもまとめていこうと思ってます。

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