効率良くLIVE配信できてますか?
みなさんは普段LIVE配信はされますか?
LIVE配信のやり方って色々ありますよね。
そもそもLIVEに関わらず,配信のスタイルはその人によって様々であって,正解がないからこそ面白いですよね。
今回は配信スタイルのお話ではなく,ひとつの新たな配信方法に関して深掘りをさせていただきたいとおもいます。
複数運用ゆえの葛藤
音声配信プラットフォームは幾つもあって,それらを同時併用して使っている方も多いのではないでしょうか?
収録配信であれば保存してある収録を使いまわす,なんてこともできますよね。
むしろそれが1番効率が良い。
差別化するならばそれぞれで少し違う収録をあげる,なんて方法もありますが今回はその件については一旦置いておきます。
LIVE配信の場合,複数の端末があれば複数のプラットフォームを繋いで配信するなんて方法もありますが。
「ひとつの端末しかないのでLIVE配信も1プラットフォームでしかできない!!」
なんて思ってる方も多いのではないでしょうか。
はい,わたしもそのうちのひとりです。
現状ひとつの端末しかなく,パソコンも壊れているため機材を繋いでの収録や配信ができていないのが現状です。
現状がそうであっても,複数プラットフォームを動かしている以上LIVE配信を1回につき1つでしかできないのは非常に効率が悪い,なんて思ったのです。
そう,1端末でも複数のプラットフォームにて『同時接続配信』なるものができないものかと。
そこで先日とある実験をしてみました。
『同時接続配信』を攻略せよ
『同時接続配信』とは1回のLIVE配信を複数の音声プラットフォームで同時に行なうことを言います。しかもひとつの端末で。
実験手順は以下のとおりです。
(今回はclubhouse/stand.fm/Radiotalkを使用しました)
①使用したいプラットフォームを全て立ち上げる
②clubhouseでroomをつくる
③stand.fmでLIVE配信をスタートさせる
④RadiotalkでLIVE配信をスタートさせる
手順だけをみると非常に簡単ですよね。
大事なのは
・全てを立ち上げてから配信を開始すること
・バックグラウンドで起動させ続けていること
これさえ守れば1つの端末でも『同時接続配信』が可能となります。
収録をアーカイブに保存した上で音声チェックも行ないましたが,音声も問題なく入りますし,機材を繋いだLIVE配信をしても全てに問題なくBGMもSEも音声も入ることが確認できております。
1回で複数のプラットフォームを動かせるなんて効率が良すぎませんか?
どこまで同時接続が可能?
現状のお話で言うと,
・clubhouse
・stand.fm
・Radiotalk
・YouTubeLIVE
を同時接続配信できることが実証済でございます。
他にも試してみたいプラットフォームがあるので,それらに関しても分かり次第まとめさせていただきます。
時間は有限である以上,効率良く配信もやっていきたいものですね。
stand.fmの収録も参考までに!
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