【4/9】今季初観戦!由伸が不調も、佐野皓大のミラクル弾で快勝!
ようやく、今季初観戦に行って参りました!
3塁内野席。
まだまだロッテファンが多いですね・・・。
でも、眺めは最高!
オリックスベンチの顔は残念ながら見られませんが、
後藤駿太選手の、チームを終始盛り上げる姿が印象的で、
やっぱりこういう選手が一軍には必要だな、と改めて痛感しました。
試合はというと、
山本由伸投手が、立ち上がりからピリッとしない。
毎回のようにランナーを出す、苦しいピッチングが続いた。
追い込んでから、完全なボール球なんて、なんとも珍しかったですね。
自身の一塁への悪送球などもありながらも、
引きずることなく、うまくまとめ上げられたと思います。
このあたりが、エースの風格を感じました。
ほかの記事でも書いたように、
目指すべき「守りの野球」が体現された試合でしたね。
バレラ選手のバント処理で2塁封殺や、
福田選手の素早いクッション処理からの、太田選手のバックホームで追加点を防ぐなど、
余計な失点を増やすことなく、試合を進められた印象でした。
佐野皓大選手は、
やはり右打席でのパンチ力がすばらしいですね。
過去のホームランも、ほとんどが右打席ですし、この辺を中嶋監督は買っているんでしょうね。
収穫と言えば、
福田選手の復調ですね。
8日の試合では無安打に終わりましたが、
ここ6試合では22打数8安打、打率.364と絶好調。
今年は、ストライクゾーンでの勝負が多く、四球はまだ4つしかありませんが、
このあたりは打率が上がってくると、警戒も強くなるので比例して四球も増えるはず!
一方で、
ラオウ選手とラベロ選手は心配ですね。
ラオウ選手に至っては、三振が多すぎるのと、打球が上がらない(上がっても伸びない)のが気になります。
ラベロ選手については、
貴重なDHなので、こだわって使わなくてもいいと思います。
コロナ措置で上がってきた西野選手をDHに入れるなどしても、面白いはず。
オープン戦では調子良かったですからね。
相手チームになりますが、
藤原選手と福田光輝選手はいい選手ですね。
藤原選手は3安打1四球と、結果を残しており、
ひいては、前打者がバント失敗で終わった後に、もう一度セーフティ気味にしかけて内野安打にするなど、これを1球で決めてくるあたりに怖さを感じました。
福田光輝選手については、ほんと声がよく出てた!
三塁から見ていたのもあり、真正面に居てるので非常に印象に残りました。
(もちろん、三塁席から見られるエチェバリア選手の軽々スローもですが。笑)
最後に、
由伸選手、チーム新記録の18連勝おめでとうございます!
平野選手、600試合登板おめでとうございます!