![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75560786/rectangle_large_type_2_6c72a7bf02222f6c67582dca16d01ee1.png?width=1200)
Photo by
kiss_the_world
ホームランが出なくても焦るな。
![](https://assets.st-note.com/img/1648872226228-UcYoA7qU2h.png?width=1200)
オリックスにホームランが出ない。
唯一のホームランとなったラベロの1本は、きれいなホームランだった。
チーム打率もまさかの1割台。
「貧打」そのものだ。
一方で、
ヒット数はリーグ3位、
二塁打はリーグ2位と決して悪くない。
さらにいうと、
三振数はリーグ最少であり、
トップの日本ハムとはすでに16個分の差がある。
一方で四球数が少ないことから、
積極的に振っていく野球を見せている。
早くも安達が離脱しており、
チーム屈指のつなぎが不在だが、
バレルがその穴をしっかり埋めている印象だ。
ホームランは、
一挙に大量得点を狙える、いわばボーナスイベントでもあるが、
一方で、打線の流れがいったん切れてしまうリスクもある。
焦る必要はない。
昨日の日本ハム戦のように、
3番に紅林が入り、さっそく新しいつなぎ方が見えた。
こういうときこそ、
ホームランにこだわらず、
守り勝つ野球を見せてもらいたい。