放送内使用ワードカウント
#教育 :4回
#お金 :11回
#高齢者 :16回
#現状維持バイアス :5回
※ 本題部分のみでのカウントです。
【本題 まとめ】
今日は鴨頭嘉人さんの「夢と金が9割」という本の第3章を朗読をしていく予定です。
この章では、お金に関する教育の話題が取り上げられています。
日本はお金の教育が不足している国だと言われています。私たちは昔からお金についての勉強をあまりしてこなかったようです。ですが、これからはお金の知識を身につけることが大切です。
1965年は6%だった65歳以上の高齢者の割合が、現在は30%であり、40年には約35%に達する見込みです。これにより、かつては17人で1人の高齢者を支えていたのが、今後は1.8人で支える必要が生じると言われています。
高齢者の方々は自分たちのお金を守っておき、若者たちに世話をさせている状況です。しかし、これからの日本は高齢者の人口が多くなりすぎる可能性があり、この状況は我々にとって大きな課題となるでしょう。
高齢者は若い世代に対して、頑張れとか選挙に参加しろと言うこともありますが、実際には投票権を持つ人口の偏りが問題となっています。高齢者の投票率が高い中で、政治家も高齢者を優先して選出されていることが多いです。
また、高齢者は新しい考え方を受け入れにくい傾向があります。これによって、新しいアイディアや技術が導入されにくくなっています。たとえば、タブレットや電子機器を活用して紙や経費を削減することができる場面でも、現状維持の意識が強く、新しい方法を導入しようとしないことがあります。
このような現状維持のバイアスを乗り越えて、新しい考え方や挑戦を受け入れることが重要です。特に、若い世代はこれからの社会を担っていく立場であり、積極的な行動と柔軟な思考が求められています。
また、この本では「貧乏だから」というマインドブロックに囚われず、お金を有効に使う方法についても触れられています。過去の経験や思い込みにとらわれず、積立NISAなど新しいチャンスに挑戦することが大切です。
皆さんもぜひ、この本を読んでみて、現状維持のバイアスを乗り越えて新しい視点を持つことを試してみてください。お金の使い方やお金の教育に対するリテラシーが向上する一歩となるでしょう。
【他者貢献な人になるためのアクションポイント】
お金に関する教育の重要性を認識し、自身でお金について学ぶ姿勢を持つ。
現状維持バイアスに注意し、新しいアイディアや技術を受け入れる柔軟な思考を養う。
若い世代が積極的な行動を起こし、新しい挑戦に取り組む意欲を高める。
自身のマインドセットや過去の思い込みにとらわれず、新しいチャンスに挑戦する意志を強化する。
貧乏マインドブロックを取り払い、お金の有効な使い方に注力する。
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ポリユキの一言感想
日本の高齢者率30%、エグいですね・・・
気になってオーストラリアの高齢者の割合を調べてみたら17%でした(2022年)
ちなみに女性一人あたりの出生数は、日本1.39人、オーストラリア1.73人。
お金の勉強をして、外貨を稼いで、クラファン支援してくださったみなさまと日本に還元します!
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