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酒だけが頼りだ bio: https://tkdn.dev/

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最近の記事

労働2024、1/12

昨年暮れからくさくさしていた労働のいろいろにたいしてようやくケリをつけられた気がする。 正直今も労働の何がいいのか俺にはさっぱりわからないが、嫌々やるより暇つぶしとして楽しむ方がよいという感覚に戻ってきている。暇つぶしなら圧倒的に楽しむ方がよい、楽しむには仕事の上達が必要で、仕事の上達は自分が楽しいと思うことをやるべきというところに落ち着き始めている。 労働に対する適正はないが楽しいことをやることのは適性がある。ベタなところに落ち着くが、好きなことと得意なこと、需要がある

    • 労働、報酬、そして手品

      労働とその対価によってえられる報酬は生きていくうえで必要なものです。労働が必ずしも必要かはわかりませんが、報酬として得られるお金がないと現実生きていくことはできません。 わたしはもともとあまり欲のない人間なのと、若いときはひどい生活をしていたのもあって、ほかの人よりも生活レベルがだいぶ低いラインで満足してしまいます。 幸運にも他職種と比較すると金額の面では今のところゲタを履かせてもらえている職種ですし、ありがたいことに一定の評価もいただける場所で働いており甘えさせてもらっ

      • 易きに流れる

        同僚と話をしているなかで「易きに流れる」という話題がでてきました。 ここでの「易きに流れる」とは仕事におけるスタンスで、いろいろ面倒なことはあるが流れに身をまかせる、のようなニュアンスです。 "あずかった仕事を淡々とこなす" といえば聞こえはいいですが、もっとネガティブな意味を含んでいて、"思考を停止して今目の前にあることだけをこなす" ようなことを指しています。 わたしは怠けつづけるタイプの人間ではないつもりですが、どういう状況でこういったことになってしまうのか、あい

        • サイゼリヤ

          からだの弱いむすめ、2

          最近もよく保育園から呼び出しがかかります。きまって昼寝あけで 37.5℃ あたりになって、高くなると 39℃ くらい出てるときもある。 一晩明けるとケロッと平熱に戻ってるんですが、連れてくのもはばかられるので休ませる、みたいな状況もあります。季節の変わり目なのか、12月初めは週2回いって熱で呼び出しがあって残りの3回は休み、みたいなこともありました。 わたしは在宅で仕事ができているのですぐ迎えにいけます。妻にお願いする場面もなくはないですが、妻は日中仕事場にいて在宅ではな

          からだの弱いむすめ、2

          仕事における"成長"という言葉をやめたい

          先日Xで最近考えていたことにハマるようなポストがあって勝手になぐさめられました。 要約すると、仕事における「成長」とは組織戦略上の人材育成意図であって、「人間的な成長」ではなく「仕事の上達」を意味するだけである、「仕事の上達」と「人間的な成長」には一切の相関はないと言える、といったポストでした。「仕事の上達」がいくら進んでもけっして人間が豊かになるわけではない。それはそのとおりだと思う。 なるほどなと思ったと同時に、ひるがえってじぶんのことを考え、同僚に「(人間的な)成長

          仕事における"成長"という言葉をやめたい

          チャレンジングなアサインとかいうやつ

          「チャレンジングなアサイン」みたいな話を仕事でよく聞くと思うんですけど、暗黙的には、仕事をさらに上のグレードで達成してほしい、組織において仕事をするうえでの学習をさらに進めてほしい、といった組織の人材育成上の意図を含めている場合があると思っています。 チャレンジングなアサインが成立するのは、個人的に「時間的にも心理的にも学習ができる余裕がある」が大前提にあると思っていて、プロジェクトにアサインするメンバーの手持ちがすでに多く、学習する余裕すらない場合においては当人にとっては

          チャレンジングなアサインとかいうやつ

          からだの弱いむすめ

          下のむすめの身体がとにかく弱い。毎月発熱で保育園から呼び出されてる。発熱するんだが、帰ってきて落ち着くと平熱になるし、そんなんで病院いってもよくある風邪と診断を受けて薬もらうくらいしかできない。 夏に少ししんどい咳をしてたので病院へ行ったら喘息かもしれないですねとも言われたし(実際に咳が止まらないことが今もしばしばある)、耳鼻科では中耳炎になりやすいですねとも言われた。 むすこはアトピー以外は頑丈な身体を手に入れておりだいたい元気なんだが、むすめは食が細いし食べるのも遅い

          からだの弱いむすめ

          大人になっていく中年

          先日妻から「大人になったね」と言われたのと、ここ数年で会社員を真っ当にやることが腑に落ちた実感もあり、十数年かけてやっとかっとカタギになったのだ、みたいな感覚になっている。

          大人になっていく中年

          子どもの解釈

          むすめが、ほぐしていない、実がびっしりついた状態のとうもろこしを「とうもろこし」と呼び、実をほぐしつぶつぶになった状態のとうもろこしを「コーン」と呼びわけていることを最近知った。 なので、消化されずとうもろこしが残留したわたしのうんこをトイレで発見し「パパのうんこにコーンがはいってるよ」と言っている。スーパーにならぶとうもろこしをみてコーンとは呼ばない。書いてて思ったけど「うんコーン」じゃん。 じつは子どもが〇〇のように解釈していた、といった発見があると、格別に愛おしくな

          子どもの解釈

          出社に理由をつける、理由をつけて出社する

          前職からまたいで完全なリモートワークになって3年半くらい経つ。現職ではじめてオフィスに出社したのも入社してから 1 年以上たってから。この数年でとにかく通勤が苦痛だったのだということがわかってしまったので、できれば出社せずに生きていたい。 ただ大きなプロジェクトの合意形成や認識をそろえるような場面ではオンサイトでやったほうがはなしが早い場合も多く、出社にもメリットはある。なので今後も必要におうじて出社はすることになるだろう。 それでも出社じたいがまれであることには変わりは

          出社に理由をつける、理由をつけて出社する

          季の物をいただきましょう

          実家から栗がとどいたので週末はむすめと鬼皮をむき、そのあと渋皮はわたしひとりでナイフで削ってたのですが、とちゅう飽きてきてしまい、渋皮がついたままの栗は渋皮煮にしたのでした。 栗ご飯も渋皮煮も家族にたいへん好評で満足です。季節のものを食べるだけで幸せ感じますね。梨も先日初物で口にしたけど、本当に幸せを感じる。

          季の物をいただきましょう

          妻の誕生日

          妻の誕生日がちかく、ビール好きの妻へということで、先日は赤羽のクラフトビールが飲めるお店にいってきました。 クラフトビール x クラフトミートというテーマでお酒を出してくれるお店です。赤羽の飲み屋街、わりと入り口のほうにあります。 クラフトビールは日替わりで今日のおすすめ内から選べます。当日飲んだのは写真から5本(ラガー・ピルスナーは別のもので代替でした)。特に美味しかったのは宮崎ひでじビールの栗黒。深くて甘みのあるスタウトで妻も喜んでいました。 お料理はどれもおいしく

          妻の誕生日

          オールスターズというすばらしさ

          今日はニチアサクラスタっぽい話題。 先週末にむすめと「映画プリキュアオールスターズF」をみにいってきました。作品のないようは、よくあるながれでみんなで協力し、さいごはうち勝つというよくあるパターンではあるんですが、オールスターズというトキメキにわたしはやはり興奮するのです。 今回の映画は「ふたりはプリキュア」から最新作「ひろがるスカイ!プリキュア」までほぼ全作の主人公 + メインキャラクターが登場します。このトキメキがとにかくたまらない。あの子が〜? このタイミングで〜?

          オールスターズというすばらしさ

          毎年下手になるシリーズ、2

          事実と憶測の区別。 年のせいかエピソードにたよることが多くなっていて、事実を受けたあとでそれでもって勝手にじぶんの中でくみたてた物語を背景にしてはなしだしている場面がある。 とちゅう気づくときと気づかないときがあるのでたいへんにむずかしい。

          毎年下手になるシリーズ、2

          毎年下手になるシリーズ、1

          人間とのコミュニケーション。 もともとうまかったかもさだかではなくなるほど下手になってる気がする。 スナックのカウンターに立ってるときそんなことをいっさい思わなかったのは、礼儀のある大人の社交場に甘えていたからかもしれない。 酒だけが頼りだ。

          毎年下手になるシリーズ、1