かざぐるま

三百年の子守唄 


いつの間にか刀ミュに魅せられハマっていたわけですが。私にとっての刀ミュは楽しい面白いにプラスしてフォロワーさんや友人との共通言語のようなものとして重宝している。
冒頭で討死宣告のラッシュ。徳川周辺はあまり得意ではないたので名前は聞いたことある…ぐらい(恥ずかしい)しかし、今回のストーリーは石切丸の回想としてあらすじを時々挟んでくれる形だったので有難いことこの上なかった。。内容は松平の再生ということで、城を立て直したり後の家康を育てたりと人間の代わりとなる話。この時に私は、刀の彼達に何て残酷な事を…と涙ながらに観ていた。だって、多くの刀が人間を切るために、戦うために作られたモノなんだよね?

まず疑問に思った事が、松平家が滅亡する前からやり直せないのかな。という事と、この任務に行ってる間に審神者死なないのかな。という事でした。原作ゲーム自体をプレイしたことはあるけれど、細かい事は知らないままなので知ってる人には疑問にはならない部分なのかな?家康って70歳ぐらいまで生きてたんだよね?審神者の生きてる世界と出陣先は時間の流れが違うの…?誰か詳しい人教えて下さい!
あとは、少しだけ全体のバランスが悪いなと感じてしまった。前半に歌が詰まってるから後半が薄く感じてしまった。もっと心の揺れ動きを大事にして欲しかった…口ベタ、感情が表情にあまりでないキャラが多いから分かりにくい!(私の理解力の問題も大いにある)個人的には大倶利伽羅か、にっかり青江の歌が欲しかったなー。大倶利伽羅の墓石前にお願いします!出陣系の曲って単体でCD出してもかっこいいものが多いからミュージカル曲を増やして欲しいなぁと。歌えるメンバーと前作より平均年齢を高くして安定させたが故、感じてしまった事なんだろうなー。
ただ、刀ミュの中で1番ストーリーが好きだったかもしれない。

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