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2/24(金)は不登校の進路について座談会をしました。⁡

スタッフのMOCOです( *´꒳`*)
⁡2/24(金)は不登校の進路について座談会をしました。⁡
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ハーブティや、あっこさんの自家焙煎コーヒーとお茶菓子でリラックスしながら始まりました。⁡

話しの内容は本当に多岐にわたり、どこをピックアップして書こうかなと悩んでしまうほど濃く楽しい座談会でした😊👍

トーキョーコーヒー宝塚第一の主宰者クロちゃんも参加してくれて、学校とは違う進路のひとつ、就職の中から “ 作業所や事業所での他では聞けない話 ”を教えてもらい、軽度自閉症(と診断されている)の息子を持つ私としては『こういう進路になった時に気にかけておいた方がいいこと』をたくさん聞けて本当に有難かったです。⁡

その後、元不登校だった現役女子高生(ウチの長女です笑)も交えていろんな話に展開していきました。

現役の学校の先生や、大人にこそ聞いてほしいことがいっぱいありました。

進路の選択肢はしっかり個をみてくれる周りの大人や先生の見極めが本当に大事だという事。⁡

学校へ進学させたりふたたび登校できるように促すような指導で『先生の仕事を全うしている』という、先生自身の自己価値を上げるための誘導があったりする(こともある)ので、受験ムードに流されずにそこの判断を子どもも親もできるかはけっこう重要だという事も話題に出ていました。

・元不登校の現役高校生から、今通っている学校にいる先生が生徒の気持ちを尊重してくれてるなぁと感じるようなエピソードが聞けて、生徒の立場に立って考えたり指導をしてくれる大人は重要だなと感じた。

・大人も子どもも、上下関係じゃなく人と人としてフラットに向き合える関係性を築ける相手(特に大人)が1人でも多く身近にいることがすごく大事だと思った。

・進路とは関係ないようないろんな話が出ていたけれど、元を辿れば想いの出処は同じで、こういう事を話し合える場があるというのが、安心材料になると感じた。

・現在の日本の教育や歴史的背景の話や、人が存在する意味を『苦労』で感じるという話が興味深かった。

などという、参加者さんからの感想をいただきました。

当日はあいにくの雨で参加できなくなった方もいらっしゃったのですが、今後『進路系座談会』は定期的に開催していこうと考えています。
進路と言えど、学校へ進学する事だけが進路ではないよというお話もできると思います。
とにかく将来や進路について不安だったり疑問がある方はご参加いただけると、少しの安心をお渡しできるのではないかなぁと思います。

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