当たり前を当たり前に思わない。
これが何の絵に見えますか
上記の画像は「ルビンの壺」という多義図形です。
ある人は『壺または盃』にも見えるし、
またある人では『人物が向かい合っている』
というように見えるかもかもしれません。
どちらも正解です。
『壺または盃』だと思ってみると、
壺または盃にしか見えないし、
『人物』だと思ってみると、
人物に見えてきます。
人間は自分が興味を示す対象以外を
その他と認知してしまう。
その他を自覚しなくなります。
これがゲシュタルト心理学になります。
もし、あなたが今見えているものを
変えたいのであれば
見方を変えれば
違うものが見えて来る
ということです。
この認知心理学を応用して
世界で見えているものを
見落としているものを見てみると
また新たな世界観が広がります。