もう分からないとは言わせない!実はかっこいいベースライン!邦楽10選
僕はベーシストです。なので、日常的に低音というものに触れていて、意識をすっと低音に持っていくことができます。ただ、日頃から触れていないと分からないもの、、、ベースの音は
聴き取れない
何してるか分からない
そもそもベースって必要なの?
という悲しい現実に直面することがしばしばあります。
なので今回はみなさんにかっこいいベースラインをご紹介したいと思います!そして、ジャンルは固定しません!僕の好きなものを紹介します!
今回は邦楽をピックアップしてみました!
・邦楽のオススメのベースがいい楽曲10選
アカシック
曲:エリザベスロマン
ジャンル:ポップ ロック
アカシックは聴いていて癖のあるナンバーが多いバンドです!歌詞は乙女目線だったり、明るいけどどこか黒光りしてるイメージが多いですね。このバンドのベースのバンビ(黒川絢太)さんは低い音から高い音に飛んだり、動きのあるフレーズが印象的です!この曲の場合はテンポが早い曲の中でベースが動きまくってます!
あっこゴリラ
曲:ウルトラジェンダー×中原真夏
ジャンル:Hip Hop ロック
あっこゴリラは女性のラッパーです。あっこゴリラの楽曲はファンキーな曲が目立っており、この楽曲もファンキーでロックな曲になっており、エネルギーに溢れてます。ベースは前田竜希さんです。バリバリのファンキーでロックなベースを弾かれるかたでこの楽曲のサビでは鬼のスラップベースを弾いておられます。フィーチャーしている永原真夏さんの声も力強くていいですね!
きのこ帝国
曲:クロノスタシス
ジャンル:ポップ ドリームポップ
きのこ帝国はシューゲイザーのような楽曲が多い印象です。しかし、この曲は終始落ち着いていて、時間がゆったりと流れているような曲になっています。ベースラインもそれに沿うように伸びやかなものになっています。ベースの谷口茂昭さんはパンクが好きみたいですね!現在は活動休止してますが、西村コンさんは先ほど紹介したアカシックのベースだったバンビさんとaddというバンドも組んでおられます。
Mabanua
曲:Fade away
ジャンル:チル
MabanuaさんはOvallというバンドでドラマーをされていますが、キーボード、ベース、ギター、シンガーでもあり、マルチプレイヤーになります。この楽曲が入っているBlurredというアルバムでも全パートを自分でアレンジされています。この楽曲はミニマルな感じでベースとドラムだけのところもあり、ベースが聴きやすいですよ!
キセル
曲:ハナレバナレ
ジャンル:ポップ
京都出身の兄弟からなるユニットです。僕はこのバンド凄く京都っぽいバンドだと思っています。京都のバンドってどこか異国の雰囲気が漂うんですよね。この曲のベースは同じフレーズ、似たフレーズを展開しています。そして尚且つ帯屋かですね!曲に空間が多いとベースは聴こえやすくなる気がします!
フレンズ
曲:Night town
ジャンル:ポップ
男女混合五人組のポップバンドになります!聴いているとパーティーしたくなる曲が多いです!この曲はタイトル通り夜のキラっとした街がイメージできますね!ベースもしっとりとして、踊るというより揺れたくなる感じですね。途中でベースソロもあり耳にすっと入ってくるものになります。ベースの長谷川涼平さんはThe telephonesというバンドでも活動されてますよ。
eastern youth
曲:ソンゲントジユウ
ジャンル:ロック
熱い!とにかく熱くて泥臭くて、心が弱った時に聴くと涙が流れてきます。そんな楽曲がEastern Youthの特徴です。その中でも僕のオススメはこの楽曲になります!何度も背中を押されてきました、、、ベースラインもどしっとしていて、どこか泥臭いですね。ベースの村岡ゆかさんは2015年の9月にバンド加入されていて、もともとはイースタンのライブに足繁く通うファンだったみたいです!
THE BACK HORN
曲:赤い靴
ジャンル:ロック
(映像と音源がなかったんで別の曲のリンク貼っときますね!)
イースタンも熱いバンドですが、こちらのバンドも熱さと泥臭さは負けていません。THE BACK HORNは歌詞が文学的で本のなかの言葉がロックを帯びて具現化してきたようなバンドです。それぐらいこのバンドは歌詞に耳が行くのですが、それと同じくらい注目されるのが岡峰さんのベースです。むずいんです。この赤い靴という曲はバクホンの中でも難易度が高いことで有名です。うねるベースに是非耳を傾けてください!残念ながら、映像がなかったのですが、ベースの弾いてみた動画は結構あったのでそちらも是非みてみてください!
絢香
曲:タユタ
ジャンル:ポップ
タユタはRADWIMPSの曲になるのですが、それを絢香がカヴァーしているものがあります。このタユタの揺蕩う雰囲気(この言葉はタユタの由来なんですよ)と絢香の声のマッチ具合が素晴らしいんですよね。ベースラインも揺蕩っています。この曲は途中ベースがメロディーを弾くところがあるのですが、そこがオススメポイントです!音源のベースが誰かわからないんですが誰か知りませんか?ライブ映像のドラムはカースケさんですね!
中村佳穂
タイトル:きっとね!
ジャンル:ポップ
最近アップルのCMにも取り上げられていましたね!京都のシンガーさんなんですよ!佳穂さんの歌はポップで自由でちょっとスピリチュアルというイメージですね。この曲楽しげで始めてきた時は笑っちゃいました!でもなんか、ふわっとしてて、でもなんか力強くて、でも足取りは軽くて、なんか不思議な印象を与えられますね。ベースの越智俊介さんでCRCK/LCKSのベースでCharaや菅田まさきのバックでもベースも担当されてました。1音だけでも踊りだせちゃいそうな感じが中村佳穂さんの曲にとてもマッチいていますね!
・まだまだオススメをあげるとキリがない。
まだいっぱい紹介した曲があるんですが、今回はこのぐらいにしておきますね。ベースはわかりにくい楽器かもしれませんがしれば知るほど深さを知ることができる楽器なんですよ!それはプレイヤーだけではなく、リスナー側もそうだと思います!この記事からベースに興味が出てもらえると幸いです!もちろんアーティストにもね!
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