つくいくサミット実行委員紹介第11弾┃子どもと未来を創るクリエイター(教育者)になりたい【根本一輝】
つくいくサミット実行委員紹介第11弾。今回は昨年度筑波大学を卒業し、現在小学校教諭をされている根本一輝さんにインタビューしてきました!
INTERVIEW
つくばという地で教育について語りたい
― つくいくサミットのメンバーになった経緯を教えてください!
実行委員長のかぐやさんに誘ってもらったことがきっかけです!
昨年の夏ごろに教育に関心のある人に出会いたいと思って探していたらXでかぐやさんを見つけました。
連絡をしてファミレスで初めてお会いしたんですけど、意気投合してしまって(笑)教育への想いとかを共有していたら熱くなっちゃってましたね。
そこで、このつくいくサミットのお話を伺いました。当時はまだアイデア段階でここまで大きくなるとは思っていなかったので、かなりワクワクしています!
― つくいくサミットをつくばでやることにどんな意義を感じていますか?
つくば市は人口が急増していたり、大学や研究施設が多いことから教育関係者も多く生活しています。そんなつくば市で、教育について語らい、地域の人たちとのつながりが創れることは、住民にとってもとても意義のあることなのかなと思っています。
私自身教員をやっているので生の声を聴いてみたいという思いもあります!
教育で未来を創る
― 学生時代はどのようなことをされていたんですか?
僕自身、小学校教諭になる目標は決めていたので、仲間たちを集めて教員採用試験の対策をするためのコミュニティをつくりました。
指導案を共有して意見しあったり、模擬授業のアドバイスなんかも行っていました。
大学生しながら、教員になるための準備をするのって本当に大変ですし、情報戦の側面もあるのでみんなで協力しながら取り組めたのは、僕にとっても心強かったです!
また、個人的には周りの人よりも不器用だと自覚しているので、人一倍以上努力しました(笑)
図書館で本を漁って、子どもたちが楽しく勉強するにはどうすればいいのか?という問いに、自分も楽しみながら答えを探していきました。
なので、小学校の免許を取る過程の中で、普通じゃ学べないことを学べたな、と自身を持って言えます!
― そもそもどうして教員になろうと思ったんですか?
子どもたちと一緒に明るい未来を創っていきたいと思ったからです。
教育は未来に残ります。そして、未来を創るのは今いる子どもたちです。
その一部に僕の教えたことや伝えたことが少しでも活かされれば嬉しいなって思います!
また、子どもたちの可能性を最大限活かした教育ってめちゃめちゃ重要だと思うんですよね。
自分の頭で考えて、選択し、行動できるような、自分の力で生き抜く方法を伝えていくべきで。
そのためには、学習指導要領をただただなぞるだけでなく、学問と学問の接点を伝えて横断的な教育をしたり、問いかけをしていくことってとても楽しいことだな、と。
簡単なことではないけど、そんな教育者になりたいです!
行政と一緒に教育現場をよりよくしたい
― 最後につくいくサミットへの想いを教えてください!
仕事との兼ね合いで当日参加できるかどうかまだわからないんですけど、もし参加できたときには、この3か月間の間に知った教育現場の現状を伝えたり、皆さんの経験や想いを伺いたいです!
あとは、教育委員会や行政の方にもぜひ来ていただきたいですね。
やはり、行政と学校が接点を持たないと根本的な問題の解決にはならないなって思うんです。
参加を悩まれている方がいたら、ぜひ来てほしいです!
イベント概要
●日時:2024年7月15日(月・祝)開場 9:00~17:00
●会場:茗溪学園中学校高等学校
●ゲスト登壇者
●チケット価格
一般:1,000円
大学生・短大生・専門学生:500円
高校生以下(18歳以下):無料
※無料チケットも購入をお願いします。
応援チケット(若者を応援したい人向け):5,000円
VIPチケット(アフタートーク(20分間)で登壇者とお話できます):20,000円
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