お久しぶりです
更新が止まっていたので気ままに書きます。
最近、コーチングをしていて部活のここが無駄だとか、いろんな意見がありますよね。
思うんです。「声を出すのが目的ではなくコミュニケーションをとる」などありますよね。でも声を出すことができないひとがどうコミュニケーションをとるのか。練習中にプレー以外で『ファイト〜、がんばろ〜』(例えですよ)など声を出さない人が、応援できない人がゲーム中に声を出すことができるだろうか。チームのために頑張ることができるのかと。声を出す癖がついている人は自然とプレー中も声が出ていてそれがコミュニケーションにつながっているのではと。
挨拶もそうだとおもいます。挨拶をすることってとても大事だと思います。しないから怒られるのは、されないから怒るのではなく、人としてやっておいたほうがいいから怒られるのだと。あいさつもコミュニケーションにつながりますし、精神的に余裕が生まれるのではないかと(個人の意見です)他には練習中に座り込む、壁に寄りかかる選手がNBAに存在するかと。
日本人はスピードがありきで緩急を付けなければいけない中で、育成年代から周りを見ながらドライブ、スピンをつかったレイアップを教える人が増えましたが、スピード感がない、飛べなくなるなど技術以上に土台として大切なことをさせれていないなと思うことが、間近や動画などを見て思います。身体能力で戦えないからスキルに走るのは違う気がして、一定の能力がないと戦うことすらもできないのではないかと(経験から感じます)
部活にも良さがあり、クラブにも良さがあります。どっちがいいとかではなく、置かれた身、飛び込んだ場所でやるべきことを行い、努力ができた人がトップで活躍しているのかと。井手口先生の言うように『誰が指導者でも八村はプロになった』というような考えをコーチも選手も持ってやらなければいけないなと。何をするにしても自責の考え方は大事だなと思います。
知らんけど。