Bリーグを見てきました。
12/20(日)川崎ブレイブサンダース🆚京都ハンナリーズの試合をとどろきアリーナでお金を払って観戦してきました👀
なぜお金を払ってかというと、川崎のアカデミーコーチもしているためモッパーなども度々担当します。もちろん大変ですが、間近で見れるのでとても勉強になります。しかし、今回は京都ハンナリーズに寺嶋 良という選手がいます。僕が勝手に友人だと思ってます。一緒に授業受けてました☺️コートサイドで是非見たいと思い、買いました。試合は京都の二連勝という微妙な心境に立たされる結果になりましたが、一緒に行った友達も喜んでいましたし、僕自身もみていて刺激を受けました(良ばっかみてた笑)
実際にコートサイドで見るとすごいですよね。ブースターのみなさんの熱狂だったり、選手との近さや迫力が感じれたり。もっとエンターテイメント的にも、上がっていくといいですよね。
実際にの日本のプロリーグを見るようになったのは、最近です。僕の持論ですけど、世界最高峰のNBAが見ることができるのに、なぜ、それよりもレベルの劣る日本を参考にしなきゃいけないんだ。と思っていたからです。もちろん、選手たちは自分たちよりうまいですし、尊敬しています。でも、勉強するならNBAだろって思っていました。しかし、東海大学で知っている人がBリーグにいくようになり、大学バスケやBリーグを生で見始めて、そういうことかと。
どういうことかって?こういうこと。生で見ればわかる😂(だまれ)
実際に生で見ると、選手たちのうまさやシュート力、ディフェンスの激しさなどはもちろん違います。それだけじゃなくて、視線や、選手とコーチのコミニュケーション、選手たちの声など、参考にするところが多いです。正直、今の子達の方がスキルは断然うまいです。でも、バスケは、昔の子達の方がうまいと思います。それは、単純に走る、跳ぶ、投げる、取るができるからです。地味なハンドリングやドリブル、スリーメン、ディフェンスフットワークを散々やっていたからだと思います(嫌いだった)あとは、スキルなどで、交わしたり、それを教える指導者が増えた分コンタクトを嫌がる子が増えたなあと感じます。
また、アカデミーを見ていても、プロになる選手は断言できなくても、多分どこかでつまずくだろうなというこは、普段の練習で見えてきます。その子が全て悪いわけではないですが…いいところまでいくだろう、結局同世代で最後までバスケやってるんだろうなっていう子とプロの選手は同じ目をしていると思うんです。そういう刺激や情報を受け取るためにも、バスケに携わる人たちは見に行く、連れて行ったほうがいいです。(たぶんみんな行ってる)
話は少し変わりますが、川崎フロンターレの中村憲剛選手が引退をし、そのセレモニーでサポーター代表として長男の龍剛くんがスピーチしたときの「やっぱり“物事は終わりがいつか来るから美しい”」(下にリンク張ってます)12歳でこの言葉が使えることがすごいですし、中村憲剛選手の人柄が連想されますよね。何が言いたいかは伝われ(語彙力)
前回の世界基準で見るにもつながってきますが、生で見れるものは見る。でも世界基準で見てみるとまだまだ、日本独自のルールは度々見られます。でも、根本的にバスケが好き、勝ちたいという感情などは、生でしか感じられないです。アメリカの子供達のビデオを見ると楽しいだけじゃなく、勝ちたい上手くなりたいという競争心の激しさがすごいです。スキルだけを教える、体の使い方だけを教えるだけじゃ日本のレベルは今のままだと思います。バスケの過酷さ厳しさも生で見せてあげる、ことでどう感じるか、強要はいけません。でもうまくなりたい子には教えてあげることが大事です。時には怒ることも。(正しく)
だから僕はコーチ業をビジネスにはしないと成り立ちませんがビジネスにしてはいけないと思います。これが正しい!と海外で得た情報ばかりをいっている方達は、正直嫌いです。(この話はまた今度長々と⛹️♂️)日本バスケはまだまだこれから。可能性だらけです。負けないように頑張っていきます!
最後に良は、僕の一押しの選手です。
中村選手の記事はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef6f0956b8d9b8a77c337857764ed196081493cb