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雑談の効果がまさかここまでとは
転職して3日目の夜にこれを書いています。
伝えたいことはタイトルの通り。雑談の秘めたるパワーについて。
私を迎え入れてくれた会社はフルフレックス制度を取り入れていたり早くからリモートワーク環境を整えていたり、冬季に社長が修行と称して山に消えたりとメンバーに合わせて柔軟なフィールドを作っている会社だな、と入社前から思っていました。
そんなエッジの効いた会社に入社して一番のカルチャーショックは
雑談が多い
こと。これが断トツのトップでした。
職歴を刻みに刻んで4社目ですが、こんなに雑談を悪とせず、自由に話しても良い会社があるなんて目から鱗でした。
しかも、雑談によって最終的に作業効率が良くなっている気がするのです。
①新メンバーが会社に馴染むのが早い
私のことです。勝手に私が思っているだけかもしれないけど、「もう会社には慣れた?」と聞かれたら今日の時点で即答YESです。
会話の量が多いからこそ、社員の方々の仕事のやり方、話し方のくせなどを掴むチャンスがいっぱいある。「こうかな?」と想定していても、「やっぱり違った〜」ということはある。それでも触れる情報量が多いからすぐに修正が効くのです。会社の仕組みや業務内容についても同じこと。
かつて勤めていた会社では、1ヶ月経っても周囲の様子を窺っていたような気がします。話す時が無いから、仕事仲間の人となりを把握するのに時間がかかっていたし、最後までどんな人か分からなかった人もいる。笑
②情報の共有量が多く業務スピードが速い
雑談と言っても美味しいケーキ屋さんの話や私の家の話だけではなくて、取引先の話やニュースの話など、直接的や間接的に仕事に関係のある話も多い。
それだけの情報量が流れているので、ふと雑談の内容が活きてくるタイミングがあるなあと感じている。
そして普段から雑談をしている仲なので、「これ私やっておきますね!」とか、「業務量大丈夫ですか?」的な声かけが多いなあということも感じています。それゆえ業務スピードも速い。素晴らしいのは、多分誰も無理していなくて、本心から言っているような印象なのです。
というわけで
もう会社の中の人なので手前味噌感があるれど、「新しい会社どう?」と聞かれたら真っ先に「雑談が多くてすごい(褒めてる)」と言っている。
リモートワーク万歳な流れの昨今、(マスクはしているけれど)顔を合わせて雑談をする重要さってある。リモートワークはいち選択肢として選べたら良いけど、全てがリモートになると取りこぼしが多いよな〜と感じた出来事でした。