宅建のYouTubeチャンネル始めています
今回はまたまた久しぶりの投稿になってしまうのですが、今ちょうど宅建のYouTubeチャンネルを4月下旬に開設しまして、そのお話です。
宅建なんて興味ないよーって方は多いかもしれません。
ただ、今からYouTube始めるって言った時に感じる以下のデメリット
①既に宅建というジャンルで登録者数13万人以上のコンテンツが2つもある
②最近、YouTubeの再生数に対しての広告単価が下がってきてて、広告収入が得られなくなっている
上記を払拭する内容を書いていこうと思いますので、これを読んでいる方は自分のビジネスに置き換えて聞いてもらえれば、新たな気づきが得られるかもしれません。
興味ある方は先に進んで読んでもらえればと思います。
宅建のYouTubeを始めようと思ったきっかけ
なぜ宅建のYouTubeチャンネルを始めようと思ったかというと、現在一番見られている宅建のYouTubeが全然自分の勉強法にフィットしなかったからです。
僕は2年前に宅建の勉強を始めて、最初は本屋さん行って、宅建の参考書の中でどれが自分に合いそうかなみたいな感じで選んで、YouTubeでチャンネル登録者の多いコンテンツを見ながら勉強してましたが、全く手応えがなく、試験に落ちました。
YouTubeの講座のせいという訳ではないのですが、本当に、試験に関して全く手応えがなかったです…笑
宅建の試験は4肢択一で1問1点で50問、50点満点なのですが、合格ラインは全受験生の15%から17%で、36点くらいが合格の目安とされている中、僕の点数は29とか30くらいでした。
そもそも4肢択一なので、ラッキーで取れた問題もあったことを考えると、合格までは結構先が長いなって感じてしまったのです。
別にYouTubeで無料で授業をしてくれている先生方に文句を言うつもりじゃないけれど、これだけで合格するのは結構厳しいというところで、2年目の勉強に関しては、予備校に行こうと決断。
家から通える範囲の予備校をいくつかピックアップして、その中から一つ選んで、体験授業を受けたら、衝撃を受けました…。
めちゃくちゃ分かりやすい!!
直ぐにその予備校に入り、その先生の授業は毎週2回、2時間半の授業を仕事とかで行けない日を除いて、前の方で授業を受けていました。
当然、授業以外に復習なんかはしてましたが、YouTubeで宅建の授業は一切見なくなりました。
ここでは僕の勉強法なんかは割愛させていただきますが、2022年10月に行われた宅建試験では自己採点で43点で、合格したのです。
2度目の受験は本当に手応えがありました。
僕としては、その先生の授業をYouTubeでアップしたら、確実にそっちの方が人気出るなと思っていて、そのことを先生に話したら、先生も乗り気になったのです。
長々と話してしまいましたが、最初にデメリットで挙げた
①既に宅建というジャンルで登録者数13万人以上のコンテンツが2つもある
こちらに関しては、自分が予備校で教えてもらった先生の方が、現在YouTubeで人気の講師陣より圧倒的に分かりやすい授業をしていると感じたからむしろデメリットではなくなりました。
僕のYouTubeチャンネルは後で一応リンクで紹介しますが、今はチャンネル登録者数が130人ほどです。
要するに、相手の方が1,000倍、チャンネル登録者が多いのですが、先生の授業は他の先生より全然分かりやすいので、自分がちゃんと授業を構成してコンテンツとして作っていけば、絶対に追い越せると思ったのです。
広告収入がこれから減っていくと思われているYouTubeをこれから始める意義
続いて、2つ目のデメリットにも関わってくるところをお話しようと思います。
②最近、YouTubeの再生数に対しての広告単価が下がってきてて、広告収入が得られなくなっている
これに関しては、広告収入を得ることが最終目的ではないということに尽きます。
他の宅建のYouTuberが行っている自分のオリジナルの参考書を高値で販売するとか、自分のオンラインサロンを作って、登録者を取り込むとかでもありません。
僕が考えている最終目標は、宅建の勉強アプリを作って、月額課金をしてもらうというのが最終目的になります。
宅建の受験生というのは、国会試験ということもあり、毎年20万人以上が受験する試験になります。
年に1回、10月に行われる試験で、受験数が多すぎると10月と12月に振り分けて行うのですが、その20万人の中から合格者は、3万人程度。
今はスマホ普及率が90%以上で、参考書を買って勉強する以外に、スマホでながら勉強も多く見受けられる中、YouTube以上に宅建のアプリで本当に勉強なるアプリが全くない状況なんです。
今ある宅建のアプリで主流なのは過去問や一問一答に対して正解を選んだら、○か×が出てきて、後は解説がちょろっと書かれてるだけのものがほとんどで、無料では使えるのですが、広告が出てきてウザいので、試験2ヶ月くらい前からは月額500円とか課金してそのアプリを使ってました。
仮に月額500円として、受験勉強期間は3月くらいから10月の8ヶ月って考えると、ちゃんと宅建のアプリを作ったら、20万人の受験生の中、10,000人が月額500円のアプリの4ヶ月間使ってくれたら、それだけで2,000万円になります。
もちろん、YouTubeでチャンネル登録者数が増えてくれば広告収入も多少は入ってくると思いますし、その自身のYouTubeチャンネルで登録者のお客さんに対して直接セールスできるというのが強みかなと思っております。
つまり、YouTubeだけで稼ぐのではなく、YouTubeで広告収入を得つつ、自分のビジネスの優良な顧客リスト獲得のツールとして使うことができると思ったからです。
ただ、先生の授業のクオリティーが高いとは言え、ある程度認知してもらう方法とただ先生が一方的に授業を行うだけというよりインタラクティブな方が見てもらいやすいかと思い、生徒役を入れて、既存の宅建のYouTubeチャンネルよりも良いコンテンツができたと自分では思っております。
4月20日にチャンネルを開設して、2023年5月10日現在では、チャンネル登録者は137名。
これから自分の選択が正解になるように努力していこうと思います。
それではまた!
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