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自己紹介(5)転職、天職


前職の給料が低くすぎた事もありましたが
それより配属された職場がすごく恵まれた環境でした。

現場にでて監督の立場になって職人さん達に指揮する業務なんて
考えてだけでも私なんかに荷が重すぎる...と思っておりましたが

今までパワハラで培ってきた教訓や建築の知識が生きてストレス無く伸び伸びと業務を真っ当出来ました。
それと生で見る建築現場は、すごく新鮮で
積算事務所時代の頭の中で想像していた建物、納まりを実際に答え合わせしているような感覚ですごく楽しく充実しておりました。

収入もある程度(同世代より少し多いぐらい)もらえるようにもなり引っ越しできるだけのお金も溜まったのでやっと家族3人で賃貸3LDKに住むことになりました。

引っ越しで貯金も無くなったのと子供が今年から幼稚園に通う事になり出費がギリギリorマイナスなりました。

生活費が苦しいので上司に残業をめいっぱいお願いしたり飲食店時代の知り合いの店にバイトや現場で知り合った職人の手元のバイトをして生きながらえてました!

しんどかったですが今までの頑張っても成果が出ない職場より楽しく、苦ではありませんでした。

取り合えず、収入を落ち着かせれるようにする目標を1年目でクリアする事が出来ました。

派遣社員として迎え入れてもらった当初は、やはり企業さんの正規の人に煙たがられたり、礼儀の知らない新入社員に偉そうにされたりしました。
(正社員でいてるのに派遣の私の方が給料良かったみたいで、、そりゃそうですよね)

どうしても年功序列の社会で給料も上がらない企業は、若手は一律一緒で給料が上がるまで耐え忍ぶみたいな習慣?

完全に間違ってると思ってて、それを仕方ないで終わらす若手達や数年先輩達もいっぱいいて私だけが感性おかしいのかなと思ってました。

派遣会社に雇用されておりますが接点があるのは、配属先の正規の社員さんしかいなくその同僚が現に昇給のタイミングの時「給料、全然あがりませんでしたー。」と嘆いていてその人は、別に仕事が不真面目でミスが多かったり上司に嫌われてるとかは、無かったのに1年に1回しか無い昇給を納得しないままで終わらせててビックリしました。

確かに私も前職の時で昇給額に不満を言ってたらどんな酷い言葉が飛び交ってたか...
やはり一つの企業にいてると型にはめられて同じような愚痴を言ってる人が集まるのかなと感じました。

そして、私の昇給のタイミングの時がきました、そこで気になったのが私の評価は誰が付けているのだろうか?派遣先の上司は、すごく良くして下さって私をすごく教育して下さり悪くは、言われませんでしたし私の営業担当にもすごく良い評価を
して下さってました。

同じ派遣会社の人達がどんな心境で働いていて給料を多く貰うためどうアピールしてるのか将来どういったビジョンを描いているのか気になったので直接会って相談させて欲しいと営業担当に入社初日から聞いてましたが一度も合わせて頂けませんでした。

結局、昇給のタイミングでなんの面談も無く営業担当から「昇給額1万円あがりました!」と連絡がきました。私の中では、前職とかに比べるとすごい昇給率だなぁと思ってすごく関心しました。

ですが高いからといって逃がす分けも無く、営業担当に「なぜ、この金額なんですか?」と問い詰めていきました。なぜかといいますと何の説明も無かったのでこの額が高いのか低いのか分からなかったですし仮に高かったとして何に評価されたのか来年同じ額上げてもらう為にどうアピールしたらよいのか等教えてもらう為です。

返ってきた答えは、こうでした。
「通常昇給額は、派遣組合が全体の金額を決めておりそれを全職員で割った金額平均3500円程です。中には、上がらなかった人もいててその中で私(営業担当)が派遣先の評価が良かったので支店長に大幅昇給の申請を直談判してとおりました!」のとの事です。

正直、そんなんであげもらえるん?と思いましたし営業担当が上げてくれなかったら上がらない可能性もあるのかと思いました。

派遣会社は、私の個の力量は、まったく見ずに派遣先の評価だけしか昇給の対象になってないのです。(そりゃ派遣先は、私を辞めさしたく無いので良く言いうとおもいますよ)

取り合えず納得し来年、今回より下回ってたら理由を追及しに行きますのでと言ってその場では、納められました。

普通の企業より、昇給額の伸びしろは、緩いのかなと感じ当初、掲げてた目標の月収の単価を上げていく為の道筋が出来たと思いました。

でも、それだけじゃ物足りないですし今の期間を大事に過ごす為、もっと貪欲になってた私は、次は、資格手当に目を向けました。

また、書きます🤗🤗

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