小説「きみを わする」について
先週の話になりますが。
少し前の小説、初めて書いた作品をnoteに公開しました。
「きみを わする」という題名です。自分でもなかなか気に入っています。
別のサイトに載せて頂いていたものを、noteでも公開してみました。
書いている当時に考えていたことや、色々な思い出が、少し変な形かもしれませんが表現されていると感じます(そういう意味では、どんな小説も私小説になりうるのかもしれません)。
自分が歩いてきた道が一つの文章になっていくのがとても嬉しく、またそれを色々な人に見て頂いて反応を頂けるのが有難いことです。スキをありがとうございます。
人は歩く限り、それは物語になる可能性を秘めています。
いや、立ち止まっていても、それも物語なのです。それに気づくのは、随分後だったりしますけれど。
そういうことを、しっかりと確かめて暮らしていきたいと、今、とても思います。外を歩くのは大変だし、うちでうずくまるのも、なかなかしんどい。それでも、そのうちに笑えるようになると信じます。
ありがとうございます。これからも、何卒。
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