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年少とお受験塾のあいだ

お受験用のペーパーを色々とやっているのですが、この動画を見て七田式のプリントに当面取り組むことにしました。

https://www.shichida.com/shichipri.html

七田式をはじめた理由で大きいのは文字の項目があることです。

小学校受験では文字は関係ないのですが、この動画でもある通り「文字が読めると子供のインプット量が格段に増える」というのはその通りだと思いました。

七田式のプリントはSNSで調べると「ガチ勢」が多く「X歳Yヶ月までにプリントBまで終えました!」みたいな投稿が多いです。

妻とも良く議論・相談して「先取り教育は意味がない。幼児期の教育はすぐに取り返せるし、出来が悪くて子供を叱ったりして勉強嫌いになるリスクがあるので、先取り教育はしすぎない。」とは決めたものの、SNSばかり見ていると焦りが募りますね。

年少からジャックに入れているのもそういう意味では焦りすぎなのかもしれません。

年少だと幼児教室の内容も簡単で、いわゆるコスパは良くないと思っています。家でプリントを毎日やる習慣をつけ、女子ならバレエや新体操をさせ、休日は自然体験や、家の手伝いをきちんとさせれば、年少はお受験対応も十分だとの認識です。

それでも年少から幼児教室に入れるメリットはいくつかあると思っています。
1)優先権がつき年中・年長になった時に希望のコースが取りやすい
ジャックは教室に入った順に優先権がつくので、年少から入れば希望コースは間違いなく取れるようです(教室によります。特に慶應は状況が違うかもしれません)。年中、年長から始めた人で、「希望コースに入れず別の教室に通っていたが、途中でキャンセルが出て教室を途中で変えた」という話もちらほら聞こえてきます。

2)小学校受験ガチ勢の子供と比較ができる
このNOTEでいつも話題に出していますが、おなじ教室にスーパー女子がいます。身長は年少さんですが、立ち振る舞い、運動能力、言語能力、どれを取っても素晴らしい女子です。アラフォーのおっさんが、年少女子に尊敬の眼差しを向けることになるとはまさか思いませんでした。そういうスーパーキッズに出会い、刺激を受けることで、頑張ろうという気持ちになります。ジャックに通うだけではダメで、毎日、プリントやバレエの練習を始めたのもこの女子の存在がきっかけです。

結局、入れても入れなくても悩みは尽きないのですが、小学校受験はコスパだけで語れる世界でもないですし、そもそもコスパを重視したら小学校受験はやらないと思うので、悩みながら幼児教室に早めに入れるしかないのでしょうね。

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