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モリゼミ オープンレクチャー 台湾

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7月5日9時~10時30分 モリゼミのオープンレクチャーとして台湾について学びました。ゼミのグループとしても台湾に所属しております。

台湾ってどんな国

場所は上の写真のとおりです。
台湾の特徴として、前回の総統選挙の投票率が74.9%だったということがあげられます。
歴史的には、多重植民地だった。(オランダ⇒中国⇒日本⇒中国によって、統治されている)
GDPは5,894億ドルと世界でも21番目にあたり、面積は九州より小さいぐらいで、2,360万人が住む。そんな場所となっております。

モリゼミのレクチャーの特徴

文献調査として本を読んだり、ネットの記事を探したりしていたんですが、そこで出なかった話しか、してません。
Snail Without Shell Movement(1989年)
Last Slum in Taipei:NO.14 No.15 Park(1992年)
Treasure Hill(1997年)
URS(1992年)
Open Green
コミュニティのトップである首長の存在
など。キーワード読んでも、初めての人がほとんどではないでしょうか?

当たり前のことを当たり前にやっているから

投票率が多い要因として「今日の香港は、明日の台湾」というように中国の脅威はとても大きな存在のようです。
しかし、一方で「海外にいる人が投票する計画」「留学生が帰ってきて投票する交通費を大学で出そうとする」(台湾は期日前投票も不在者投票も仕組みとしてありません)「自分たちで台湾をよくしようと活動する」というあたり前のことをちゃんと当たり前にやっていることが特徴です。
また、行政の役割としてプラットフォーマーとなって地域の人をつなぐやくわりをとっているのは日本と違う特徴です。

今後の研究で聞きたいこと

・中国ってどんな存在?
・「自分たちで台湾を変えれると思いますか?」
・選挙のためにわざわざ台湾に帰るのどう感じていますか?
・地域で活動することの授業はありましたか?どんなものでしたか?
・これまで政治運動に参加したことはありますか?
・地域活動への行政のサポートはどんなものですか?
・首長ってどんな存在ですか?
こんなことを聞きながら、ポジティブに地域活動を行っている原点を探っていきたいと思っております。

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