【中学受験】夏期講習 第3回テスト
今日もテスト。
息子氏、「テスト4日連続はさすがにきついね」と言っていた。
昨日のラ・サールトライアルでは、一番苦手な顕微鏡の問題がピンポイントで出てきて焦ったらしい。
ただ、ラ・サールの配点は算国100点、理社50点なので、悪いのは悪いだろうけど、思ったほど影響はないかもしれない。
その前日に受けた灘トライアルのほうが感触が良かったと言っていたが、あまりあてにはならない。
本日は夏期講習の三回目のテスト。
私の小学校時代を考えてみると、全然違う。
近所にマラソン銀メダリストの君原健二さんと親しいおじさんがいて、そのおじさんが夏休み中に近所の子供を集めて早朝のランニングするという企画があり、私は夏休みは必ずそれに参加して5km走っていた。
ちなみに君原健二さんが何度か並走してくれたことがあったが、「それじゃあ、おじさんは先に行くからね」と言って本気で走り始めたときの速度には驚いた。たしか当時4年生の自分が、全速力でも追いつけないほどの速度だった。
考えてみれば、銀メダリストの選手。当たり前ですな。
それからは山に行って、クワガタムシをつかまえたり、サワガニをつかまえたり、いろいろなことをして遊んでいた。
当然のことながら、新学期が始まるころには、すっかり遊びボケしてしまっていて、掛け算の九九すら忘れるくらいの勢い。
翻って、息子氏、ほぼ勉強漬けの毎日。
それなのに息子氏、あまりいやそうではないところがすごい。
きっと塾が面白いからだろうと思う。
そう考えると、日能研はすごいと思う。
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(怖い話です)